機体説明
ソレスタルビーイングが開発した、ガンダム専用の大型支援兵器。国連軍との決戦にTYPE-EとTYPE-Dの2機が投入された。
普段は強襲用コンテナとしてプトレマイオスと合体しており、ガンダムの格納庫とプトレマイオスの武装として機能する。
ガンダムとの合体が可能となっており、合体後はGNアーマーとしてその性能を最大限に発揮する。
所謂ガンダム00版ミーティア。
TYPE-E
型式番号GNR-001E。エクシア用に開発された。脚部クロー・大型GNキャノンの他、近接戦闘に対応するために左右のアームにGNビームガン内蔵の大型GNソードを装備する。GNアームズ側のパイロットはラッセ・アイオン。国連軍のアルヴァトーレとの激闘の末に大破するが、ラッセは生き残った。
TYPE-D
型式番号GNR-001D。こちらはデュナメス用に開発されている。TYPE-Eとは脚部クローや大型GNキャノンが共通するが遠距離からの砲撃を主体にしており、右アームがGNツインライフル、左アームが超大型GNミサイルポッドになっている。GNアームズの制御はハロが行っている為、分離後の再合体ができなくなっている。国連軍の艦隊に吶喊しバージニア級輸送艦を2隻轟沈させるが、スローネツヴァイの奇襲で損傷し、分離後にリニアキャノンが直撃して大破した。この時、片側の大型GNキャノンが偶然にも残っており、ロックオンがスローネツヴァイを撃破するのに使用した。ちなみにスペシャルエディションⅠではGNアーマーの状態でデュナメス共々、トランザムを披露した。
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立体物
いずれもHG00 1/144で展開。6000円超えの高価格キットとなっている。
サイズが大きいため専用の台座が付属する。また、組み立ての際は保持力確保のため一部はネジ止めも要求されるので注意。
TYPE Eは同スケールのHGエクシアのコードとシールをトランザム仕様に変えたものが付属(ただしそれ以外は通常版と同じため、現在からすればトランザム再現と呼ぶには心許ない)。
後にRGエクシアが発売された際は、マーキングシール付きのリアルカラー版として単品がプレミアムバンダイで発売された。
TYPE DのHGデュナメスは通常版一式に省略されてしまったGNビームピストルとホルスターが付属。最期の生身でのシューティング再現のために、同スケールのコントローラーを構えたロックオン(ニール)のフィギュアも付いている。