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危険物取扱者の編集履歴

2022-10-09 20:00:33 バージョン

危険物取扱者

きけんぶつとりあつかいしゃ

消防法で規定する危険物の取り扱い・定期点検・保安の監督を行うために必要な国家資格。また、それを所持する人のこと。総務省が認定する。

概要

消防法で規定する危険物の取り扱い・定期点検・保安の監督を行うために必要な国家資格。また、その資格所持者。

扱える危険物の種類によって、甲種乙種丙種に区分されている(詳細後述)。資格試験総務省が実施する。

化学工場タンクローリーガソリンスタンドなど、一定数量以上の危険物を貯蔵・取り扱う施設は、危険物取扱者を置くことが義務付けられている。


一部の工業高校ではこの資格の取得が必須となっている場合もある。


種類

  • 甲種:乙種1~4類まですべての危険物が扱える。
  • 乙種:1類~6類まで物質ごとに分かれており、扱える物質が異なる。引火性液体(ガソリン等)を扱える4類の需要が圧倒的に高く、単に危険物を持っているといった場合、大概が乙4を持っている。
  • 丙種:乙種4類の完全下位互換。一部権限が制限されている。

関連タグ

国家資格 国家資格の一覧 工業

化学 物理化学 分析化学 無機化学 有機化学 生化学/生物化学 衛生化学 公衆衛生学

危険物 石油 有機化合物 アルコール ガス 金属 

消防 火災/火事 消火

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