概要
第45~49話に登場した月で破壊されたメガキャッスル(機械化城)の深層部で誕生した機械王達の複製。外見や基本的な性格、声や口調はオリジナルと同一だが、性能は10倍に強化し、一から作り出された全くの別人で全員が機械神に絶対的忠誠を示すのが一番大きな違いである。原子大王以外は原型が最終決戦で挑んだ姿(歯車大王はキングギア、電気大王はハイパーデスボルト)に巨大化する。最大の特徴は機械神がいる限り、何度倒されても再生可能な事。
春風小学校を襲撃した際にそこがザウラーズの本拠地だと知り、機械化光線で校舎や中島先生を機械化してザウラーズを精神的に追い詰めたが、連敗続きで痺れを切らした機械神により「無能な機械」としてまとめて処分される末路を辿る。
『勇者王ガオガイガー』の対敵勢力「ゾンダー」にも同じ読みの集団が登場するが、そちらは「機界四天王」である。
構成員
四天王全員が「究極合体」した姿。強固な装甲を持ち、右手の指からはミサイルを連射する。機械化獣とは段違いのパワーを持ち、装甲はキングゴウザウラーのザウラーキングフィニッシュをも弾く。