チャーリー・ウィーズリー
ちゃーりーうぃーずりー
『ハリー・ポッターシリーズ』に登場するキャラクター。
人物
ワイルドな次男
長男のビルが長身で痩せ型なのに対し、フレッド&ジョージと同じ筋肉質の体型をしている。実際、クィディッチや魔法生物を好むアウトドア系の男。
ウィーズリー一族特有の燃えるような赤毛と、ドラゴンによる傷や火傷が特徴。髪は元々は長めだったが、短髪好きの母モリーにより切られている。
グリフィンドールの伝説
ホグワーツ魔法魔術学校在学中はグリフィンドール寮に所属。
グリフィンドールクィディチチームのシーカーとキャプテンを務め、長年グリフィンドールに勝利をもたらした。
スポーツ一辺倒ではなく、5年時にはホグワーツ監督生を努めている。
ドラゴンの使い手
魔法動物が好きで、ハグリッドから気に入られていた。
卒業後はクィディチのプロ入りを断ってドラゴン使いの道へ。現在はルーマニアのドラゴン保護区で働いている。
時々休暇や仕事でイギリスの実家に帰国している。
ホグワーツに来ることもあり、1巻でノーバートを引き取りに現れた他、4巻でも三大魔法学校対抗試合の課題のドラゴンたちを連れてきて管理していた。
外国が職場であることを利用し、不死鳥の騎士団の海外支援者を増やす活動をしていた。7巻では実際に外国の魔法使いたちとホグワーツで戦った。
余談
- 映画版では全く登場しない。
- ウィーズリー兄弟の中で唯一妻帯しなかった。
- ニンファドーラ・トンクスと同期で、二人とも不死鳥の騎士団に入った。