ダフネ・グリーングラス
だふねぐりーんぐらす
『ウィザーディング・ワールド』の人物。魔女。ハリー・ポッターやドラコ・マルフォイと同期。スリザリン生。
来歴・人物
生まれ
ダフネとは月桂樹の意味なので、名字のグリーングラス(緑の草)と対応した名前である。
『ハリー・ポッターと呪いの子』の設定によれば、グリーングラス家は代々「血の呪い」を受けている家系。
妹のアストリアはそのため短命であった。ダフネはどうだったのかは不明である。
ホグワーツ時代
O.W.L試験でアンソニー・ゴールドスタインらと共に呪文学を受験していた。それ以外の描写はゼロ。
つまりパンジー・パーキンソンやミリセント・ブルストロードといった他のスリザリン女子とは異なり、ドラコ・マルフォイのグループに、(少なくとも表立っては)所属していなかったようだ。
このへんはセオドール・ノットやブレーズ・ザビニと立ち位置が似ている。
妹のアストリアはホグワーツの戦いまでは純血主義であった。姉のダフネもそうだったと考えられる。
妹の結婚
ホグワーツの戦いの後、妹のアストリアがドラコ・マルフォイと出会い、結婚する。
ダフネが妹をドラコに紹介した可能性がある。
二次創作
海外の二次創作では金髪のクールな美少女として描かれることが定番になっており、軽い性格の女子トレイシー・デイビスが親友であることが多い。
日本でもスリザリンがメインの二次創作ではほぼ定番のように登場する。
