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セオドール・ノット

せおどーるのっと

『ハリポタ』シリーズの登場人物。ドラコ・マルフォイの同級生のスリザリン生。父は死喰い人。
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概要

ハリポタシリーズのキャラクター。ホグワーツ魔法魔術学校スリザリン寮に所属する、ハリー・ポッターの同学年の生徒。初期から名前は登場するものの、あまり目立った描写はなく、まともなセリフすらない。しかし、あのドラコ・マルフォイが対等に交流している相手であり、セストラルが視える、父親が古参の死喰い人であるなど独特の存在感を示している。後日譚である「ハリー・ポッターと呪いの子」にも登場。

映画版には未登場。

来歴

父のノット・シニア/ノット氏は聖28一族純血出身。というか聖28族を選定したカンタンケラス・ノットの子孫である。ノット氏はアントニン・ドロホフなどと共にトム・リドルの仲間であり、死喰い人の初代メンバーとなった。(ちなみに、死喰い人は最初は「ヴァルプルギスの騎士【ヴァルプルギス・ナイト】と呼ばれていたと原作者は明かしている)

時期は不明だがノット氏は結婚し、息子セオドール・ノットが誕生する。しかしすぐにノット氏は寡父(やもめ:配偶者を失い再婚してない男)となっており、妻とは何かしらの別れを経験している。また、この時点でノット氏はかなり高齢であった。

ノット氏はルシウス・マルフォイと交流があり、息子同士としてセオドールはドラコ・マルフォイと遊ぶことが多かった。また、ルシウスもノット氏もホラス・スラグホーンの旧知である。

ホグワーツに入学すると、ドラコはビンセント・クラッブグレゴリー・ゴイルを従えるようになる。しかしセオドールは彼らと一定の距離を置き、ドラコとは腰巾着としてではなく対等な相手として親交した。セオドールは一匹狼的な内気な性格であり、作中でハリー目線でドラコと関わっている描写はさほど多くはない。しかし、彼らの父が死喰い人だとハリーが『ザ・クィブラー』を通じて世間に暴露した際は、二人で何かを相談していたシーンがある。

ドラコがセオドールに一目置いている理由として、彼が非常に賢いというのがある。実際、ハリーの代でN.E.W.T課程の魔法薬学に進んでいたドラコを含むスリザリン生の四人にセオドールは入っていた。

同年の「スラグ・クラブ」に招かれるはずだったが、ブレーズ・ザビニがスラグホーンにノット氏が死喰い人として逮捕されたと答えると、スラグホーンはセオドールを誘うのをやめた。代わりなのか定かではないがザビニはドラコやノットを差し置いてスラグ・クラブへ加入。

ホグワーツ最終決戦での動向は不明。純血の子息として、ヴォルデモート支配下のホグワーツでも常に安全であったと思われる。また、魔法省陥落により父ノット氏はこの時点でアズカバンから脱獄し、ノット家へ戻ったと思われる。

19年後にはルシウス・マルフォイの依頼で二つの逆転時計を作る。しかもそのうち一つは、制約なく過去に旅行できるという傑作だった。しかしそれが理由で魔法省へ逮捕され、収監された。その際に闇祓いのハリーと戦っており、ハリーは頬に傷を負う。

人物


  • 内向的であり、ドラコなどの中心グループからは距離を置いていた。またドローレス・アンブリッジの親衛隊にも入っていない。目立つ方でもなく、ハリーは5年時にはじめて顔と名前が一致した。

  • セストラルが視えるので、かつて誰かの死を目の当たりにしたことがある。母親だろうか、それとも……。

  • 純血主義者であり、ドラコにハーマイオニーについての悪口を耳打ちされたときは一緒になって嘲っている。

  • 学生時代から非常に賢く、遂には逆転時計まで作ってしまうほどの頭脳を持っている。

  • 家庭環境は、ブレーズ・ザビニと対称的である。ザビニは父が七人変死している母子家庭であり、女性にうるさい性格。なおザビニとノットは共にドラコ・マルフォイと対等な関係を保っている。

容姿

背は高く痩せており、ウサギのような顔をしているらしい。

裏話


原作者のローリングにいわくセオドール・ノットは本編で明かされていない設定が多くあるという。またディーン・トーマスと同じくらい愛着のあるキャラクターだとも語っている。(ディーンもまた裏設定がある)

ローリングは「マルフォイ家でドラコとセオドールがハリーがいかにしてヴォルデモートから生き延びたのか話し合う」というシーンを2巻と4巻に入れようと二度試みたが、プロットの都合上どちらの最終稿からもカットした。

関連イラスト

セオドール・ノット
ノット



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