概要
魔法道具(ウィザーディング・ワールド)のひとつ。
一度回すと1時間前に戻るというタイムマシン。
作中でもチートクラスのアイテム。ぶっちゃけバランスブレイカー。
ハーマイオニー・グレンジャーが特別に魔法省に許可をもらい、授業の履修に使っていた。
ハリー・ポッターと呪いの子ではキーアイテムとして登場。
補足
逆転時計は神秘部の戦いで魔法省にある分は全部壊れたので、『パロウッド』でもネタにされた「赤ん坊のトム・リドルをタイムトラベルして殺せ」という暴論は実現不能である。
・・・・・・・・・・・と思っていたら、呪いの子ではセオドール・ノットによって2つも制作され、そのうち一つは制約なしに過去に遡れる優れものとあって、あながち不可能と言い切ることもできなくなった。
とは言っても、時間や歴史に干渉すると言う特性上、使用には高いリスクも伴う。時間の流れをバグらせたり別の曜日や日時に自分が出現したり、存在が消えたりと大変なことになりえる。
余談
デアゴスティーニから発売されたハリー・ポッターチェスコレクション第3号に立体物が付属していた。