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稚児

ちご

(1)本来の意味の稚児で乳児、幼児。(2)寺院における稚児。(3)祭りにおける稚児。(4)男色の対象とされる若年の男性の意。現代社会ではお祭りのおめかしぐらいでしかならない。

概要

  1. ちのみご、赤ん坊。
  2. 幼い子、幼児。
  3. 祭礼寺院の法楽などの行列に、美しく装って練り歩く児童。「―行列」。こちらについては「お稚児さん」の記事も参照のこと。
  4. 寺院や、公家(くげ)・武家で召し使われた少年男色の対象となることもあった。pixivの「稚児」タグの付いたイラストではこの系統のイラストが多く、そのためにこの記事の親記事も「娼婦」になっている。

キリスト教会においても、稚児に近い存在があった。

美少年が多い役回りである。

  • 少年合唱団…昔は、去勢までしてソプラノを維持させていた。

キリスト教では、教派によってだいぶ違うが、基本的に同性愛は禁じられている。

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稚児の編集履歴2012/04/18 22:02:31 版