ガラルダルマッカ
がらるだるまっか
ガラルダルマッカとは、ガラル地方におけるポケモン「ダルマッカ」のリージョンフォーム。
基礎データ
概要
『ポケットモンスター ソード/シールド』に登場するポケモンで、ダルマッカのリージョンフォーム。
正式名称は『ダルマッカ(ガラルのすがた)』。
名前はダル"真っ赤"だが、見た目は白い。元ネタは雪男と雪だるまだが、ガラル地方がイギリスをモデルとしているのでメガテンでもお馴染みの雪の精ジャックフロストがモデルだろう。
アローラロコン同様、雪国の寒い環境に適応するため冷え切った炎袋を退化させ、冷気を作る器官へと進化させた末にこの姿になったと言われている。
……が、ゲーム中ではわざマシンで平然とほのお技を覚えたりする。進化後は場合によっては炎袋を復活させることもあるため、そこらへんは割と融通が利く体質のようだ。
原種の口元は常にニヤついていたが、この姿になって重たくなったのかこちらは口角が下がっていて、歯を少し食いしばっているように思える。また、重さの増加による影響なのかバトル画面では、左右に動く周期が原種に比べて少し遅くなっている。原種とは逆に体が冷えるほど元気になり、吐息を凍らせて作った雪玉を投げ合って遊ぶという。
ユキカブリの腹回りに実るアイスキャンディのようなきのみが大好物。群れできのみを狙った結果、ユキノオーの怒りを買って追い払われることもある模様。
ソード版限定で出現するポケモンで、シールド版は代わりにガラルポニータ系統が登場する。