CV:進藤あまね
人物
「チーム・ブラックアウト」のメンバー。
桃山ダンジを「アニキ」と呼んで慕っており、恋愛感情交じりの憧れを抱いている。
夜の遊園地には当記事メイン画像のボーイッシュな姿で現れる。尚、帽子で隠しているが、彼女本人かなりの長髪。
負けず嫌いな性格で、妄想癖やそそっかしい所があり、特にダンジが絡むと暴走しがち。
一方で学校では深窓の令嬢キャラを演じており「グローリア・メグ」と呼ばれていたりする。(通っている学校は相当なお嬢様学校として有名であり、江端トウヤの通っている大学にも卒業生がかなりいるとの事。)
普段住んでいる家も敷地面積が通常の家の数十倍はあり、執事らしき老紳士もいる。
関連人物
大倉タカミ
兄。
ただし、タカミが大倉家の事業を受け持つ立場である為、関係はよそよそしいもの。
桃山ダンジ
兄の親友かつ最近になって再会した幼馴染、「アニキ」と呼んで慕う相手。
近導ユウユ
自身が「チーム・ブラックアウト」に誘った人物
彼の容姿やダンジとの関係性故に振り回されることが多い。
近藤アキコ
ユウユの姉。
実はメグミが通っている学校の卒業生。
使用デッキ
「ストイケイア」を使用、エースユニットは「樹角獣王マグノリア」。
リアガードに後列からアタックできる能力を与えるユニットで「ペルソナライド」を行うことで能力が強化され、前列全てを強化した状態で後列からの3回攻撃が可能になる、爆発力の高いカード。
一方で、ペルソナライドを行えない場合は火力と手数が不足してしまうのが難点。
グレード3にライドした次のターンに本領を発揮するデッキという点はダンジのデッキに近い。
後半からはマグノリアエルダーが加わった新たなマグノリアデッキを使用
マグノリアエルダーはソウルにマグノリアがあればリアは後列からもアタックができるためより攻撃に特化させるものとなった
使用しているデッキは元々兄が使用していたもの。
作中での扱い
主人公のユウユが受け身なキャラクター、「チーム・ブラックアウト」の他のメンバーは彼女より年上の人物が多いという都合上、唯一の思春期女子である彼女はメインヒロインであると同時にメインのコメディリリーフポジションの人物となっている。
第2話では特にそれが顕著で、ダンジがカードファイトを始めたいユウユに助言をするべくユウユを喫茶店に連れて行った際はデートと勘違いしたり(しかも後をつけていった際にユウユとダンジの会話を聞いてメインヒロインにあるまじき顔芸を披露している)、ユウユをからかっているダンジの姿を見てアレな妄想をして興奮して倒れたり等徹底的に空回りする姿が描かれている。
関連タグ
丸藤翔:遊戯王GXの登場人物、実の兄とは別に「アニキ」と呼んで慕う相手がいる点が同じ。
後に、同じ相手を慕う人物と対決するという展開がある点も共通している。
日下チヒロ/日下部チヒロ:同じくカードゲームアニメのバトルスピリッツ覇王に出てくるボーイッシュな女の子。彼女もお嬢様で、両親への反発や男子への憧れから男装をしていた。帽子で自身の髪の毛の長さを隠していたり、時折見せる女の子らしさが可愛らしい。