「オレと恐竜さんの進化は青天井!誰にも止められないザウルス!」
概要
CV:下崎紘史
遊城十代とのデュエル以来彼の個性に惚れてしまい押しかけ舎弟になってしまう。
その為、十代のただ一人の舎弟を自負する丸藤翔とは痴話喧嘩が絶えないが、何だかんだで彼を尊敬しているようで仲が良い。
彼の制服は他のラーイエロー生徒と比べて色が濃く袖が無い。袖は自ら外していたがその真相は不明。
当初は柄の悪い言動が多かったが、基本的には真っ直ぐで熱血な性格で個性的な人物ながら作中の中では常識人だったりする。
一見、脳筋の不良に見えるがデュエル・アカデミアでの高等教育において優等生であるラー・イエローに入学し、作中にて素行不良を行わず、授業態度も基本的には真面目だったりする。
後述の様に恐竜に突出したオンリーワンに等しい個性があるが、三沢大地ほどではないものの作中ではやや地味なキャラクターである。当時の恐竜族は層が薄い事やドラゴン族の存在(創作において少なくとも肉食恐竜はドラゴンにカテゴライズされやすい)が原因かもしれない。
恐竜オタク
語尾に「~ドン」や「~ザウルス」と付ける恐竜オタク。
恐竜や昆虫をこよなく愛し、自らを「気付かれない蓑虫」と例える翔に対し「蓑虫さんに失礼」と昆虫と恐竜の関係を説いていた。十代達に御馳走を作るなど料理の腕も達者で、十代の顔の特大アップリケを作るなどかなり家庭的な特技を持っている。
一方でアパトサウルスの事をブロントサウルスといったり(2015年では別種の説が浮上)、修学旅行では恐竜が恒温動物の説があるのに「寒さが苦手」と述べるシーンもある。
デュエルでも恐竜族デッキを使う。
来歴
幼い頃、親と共に行った化石発掘現場で落盤事故に遭い足の骨が潰れ、失われた骨の代用として恐竜の骨の化石を埋め込まれた。
そのせいか興奮すると時折瞳が爬虫類のように変化する(本人曰く「恐竜のDNAを取り込んで進化した」)。
そのDNAのおかげで斎王琢磨(破滅の光)やミスターTの洗脳術も通用しなかったが、爬虫類を暴走させる原因となる電磁波の影響も受けてしまう。
精霊を感じることができたり、斎王やネオスが「ストレングス(力)の象徴」と呼ぶなど、特別な素質を持っていることは間違いない。
地方にいた頃は不良少年であったようで、喧嘩に明け暮れながらも公園等の清掃活動にも参加していたようである。
その頃を本人は「悪い事もした、だが同時に良い事もする。だから皆が安心してしまいワクワクしない」と反省している。
関連イラスト
関連タグ
ダイナソー竜崎:前作の恐竜族使い。