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ヘドリアン女王の編集履歴

2012-04-22 14:27:03 バージョン

ヘドリアン女王

へどりあんじょおう

ヘドリアン女王とは、「電子戦隊デンジマン」及び「太陽戦隊サンバルカン」の登場人物である。

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電子戦隊デンジマン』での来歴

ベーダー一族の指導者。絶望や悲しみといった負の感情を好み、地球に絶望感を与えようとする。

ベーダー怪物を我が子のように接し、デンジマンに倒された時には慈しんだり労わったりするなど、幹部たちからは非常に慕われる一方、戦闘員のダストラーには雑然と扱う。そのためか、バンリキ魔王が反乱を起こした際には、ダストラーたちに反逆されてしまった。


最終回ですべての同胞を失い、孤独になった女王は、ベーダー魔城に乗り込んだデンジマンに「勝ったと思うなよ」と言い残し、いずことなく姿を消した。(そこには女王の姿はなく、ホログラフィーであった。)

だが、北極にて彼女を目覚めさせようとする者がいた…


太陽戦隊サンバルカン』での来歴

第4話の最後でメカ心臓を埋め込まれてよみがえった。ミラーボールのような頭と活動的な服装になっている。

「ダイヤを独り占めしたい」(12話)、「おしゃれをしたい」(33話)、「雷様に扮する」(31話)など、前作に比べてはっちゃけた面が目立つが、妖術の腕は衰えておらず、幾度となくサンバルカンを苦しめた。


終盤ではアマゾンキラーと共に機械帝国の乗っ取りを画策するが、ヘルサターン総統の亡霊に魘され、腹心のアマゾンキラーさえも信じられなくなり、嵐山長官の娘である美佐を生贄にして延命を謀るが、弱りきったメカ心臓が妖術に耐え切れず、サンバルカンと戦うことなく死亡した。


概要

戦隊シリーズのTVシリーズで唯一2作品に跨って登場する敵キャラクターである。(Vシネマ等で復活した敵は除く。)

また、シリーズで数少ない女ボスでもある。(他には、同じく曽我が演じる『ジュウレンジャー』の魔女バンドーラと、『ゴーゴーファイブ』の大魔女グランディーヌがいる。)

デンジマン』・『サンバルカン』共にヒーローの手で倒されることなく最期を迎えたのは、ひとえに曽我町子女史の魅力にあるといえよう。

(後に演じた魔女バンドーラでもヒーローの手で倒されなかった。)

ちなみにスリーサイズはB98:W98:H98である。


関連イラスト

ヘドリアン女王


関連タグ

電子戦隊デンジマン 太陽戦隊サンバルカン 曽我町子

魔女バンドーラ 天空大聖者マジエル

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