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アレス(オレカバトル)の編集履歴

2022-12-11 01:42:35 バージョン

アレス(オレカバトル)

あれす

KONAMIのアーケードゲーム「モンスター列伝オレカバトル」に登場するキャラクター(モンスター)。

概要

CV:私市淳(灼熱剣士を演じたと明言されている。恐らく他のアレスも同様。)

火属性モンスターで火族

初の戦士以外の主人公である。


魔皇ラフロイグから火の国を守るために戦う戦士。

超がつくほどの「熱いやつ」で、元テニス選手を彷彿させるほど。


クラスチェンジ

熱戦士アレス(Lv10)→熱剣士アレス


習得技

  • ミス

何もしない。


  • こうげき

相手一体に自分の攻撃力の50%のダメージを与える。


  • こうげき!

相手一体に自分の攻撃力とほぼ同等のダメージを与える。


  • 熱剣ヒートセイバー

相手一体に自分の攻撃力の2倍のダメージを与える。

熱剣技は全て熱属性で、風属性に大ダメージを与える


  • 熱血!

「ミス」「こうげき(!)」を、「熱剣ヒートセイバー」に変える。

後に攻撃アップと暗闇回復も追加。


  • 超熱剣プラズマセイバー

熱剣士のみ使用可能。

自分の攻撃力の2.5倍のダメージを与える。


  • 白熱!!

熱剣士のみ使用可能。

「熱剣ヒートセイバー」を、「超熱剣プラズマセイバー」に変える。

後に攻撃アップと暗闇回復も追加。


EX技火炎斬→超EX技蒼炎斬(熱戦士)/紫炎斬(熱剣士)

単体に特大ダメージを与える火属性物理攻撃。

余談

彼は新4章が解禁されるまで、主人公ポジションのキャラの中で唯一カットインが存在しなかった


関連記事

オレカバトル

熱血

火属性

アレス

魔王ムウス:かつての敵だが、今は心強い味方。

魔皇ラフロイグ:宿敵。その因縁は第4章だけのものと思われていたが…

メタナイト卿:中の人が演じた剣士繋がり。性格はかなり異なる。


章の主人公

レオン(オレカバトル)アレス(オレカバトル)アズール(オレカバトル)





「なんだ?この感じ…腹の中が、灼ける…」





新4章のネタバレ注意!!





















お前は…?俺は…そうだ、思い出したぞ…」



「俺の名は…アレス…。 煉獄皇アレスだ!!」


煉獄皇アレス




煉獄皇アレス

新4章では、なんとその身に魔族の血が流れていたことが判明。

ラフロイグを倒した後、その亡霊であるファントムに遭遇、前述の真相を知り、煉獄の皇帝に即位した。

それを示すかのごとく、

姿やモーションがファントム、もといラフロイグに似たものになっておりラフロイグ同様武器の王笏をその手に携え黄金の玉座に鎮座している

目の色も主人公の証である緑一色ではなくなっている

オレカ野郎全員集合105話によるとファントムは内なるアレスに語りかけ、魔族の血を覚醒させて彼をこの姿に変貌させたとか。

まだ完全に覚醒していないからなのか、種族は火属のままだが。


魔王の前が主人公枠だったことが判明した者はいたが、後の章で魔王枠になったのは、彼が唯一である。


こうげき(!)以外は以下の物に一新された。


  • ほほえんでいる

ミスと同様。


  • ロイヤルストレートフラッシュ

ラフロイグが使用していた「ストレートフラッシュ」から攻撃力が上昇したもの。


  • ウォーターブレイク

ラフロイグのものと全く同じ。


  • 煉獄皇の本気

「熱血!」の煉獄皇バージョン。こうげき(!)を後述する「覇煌剣ヴォルケイド」に変え、暗闇回復も行う。但し「ほほえんでいる」は変えられず、変化は3ターンしか持たない。


  • 覇煌剣ヴォルケイド

煉獄皇版「熱剣ヒートセイバー」。攻撃力及び倍率が前者より上がっている上、相手に一定確率で火傷を付与することも。

EX技フレイム・ヴェイパー→超EX技ヴォルガニック・ヴェイパー

これの完全上位互換といえる火・熱属性単体物理攻撃。言うなれば、「煉獄皇の火炎斬」である。モーションの都合上魔法攻撃にしか見えないのだが…













「さめないぜ…俺に流れる熱き血は、決して冷めない!」



「俺は煉獄帝アレス…全てを熔かし、無に還す者!」


煉獄帝 アレス



煉獄帝アレス

新4章最終解禁にて判明した、今章のラスボス。解禁時の肩書は「焔嗟の覇者」

己に流れる魔族の血を受け入れ完全に堕ちたアレス最終形態

溶岩の如く燃えたぎる灼熱の身体に、黄金と溶鋼が混ざった鎧兜を纏う、

文字通りだがかつてとは違う意味で「熱いやつ」と化した

ご丁寧にも兜の鍬形に埋め込まれていた宝石は全て、

オレカバトル闇堕ちアイテム筆頭格のダークマターに代わっている

完全に魔族に変貌してもなお、種族が火属のままであることがせめてもの救いか…


「覇煌剣ヴォルケイド」が「帝煌剣ヴォルカイザー」、「煉獄皇の本気」が「煉獄帝の本気」にそれぞれ強化され、更に前者には対象以外の敵にバリア貫通と石化モンスターにも命中する「飛び火」効果も追加された。

EX技フレイム・ディストラクション→超EX技ヴォルガニック・ディストラクション

帝煌剣ヴォルカイザーの完全上位互換というべき火・熱属性の恐るべき物理系大技勿論ヴォルカイザー同様一定確率で火傷付与あり

このモンスターの攻撃力が基本値90なので、水属性又は風属性のモンスターは間違いなく蒸発、霧消する


最終的に魔王へ戻ったムウスや、親友にして今章の主人公のクロム、そしてクロムに味方したマーリンにより撃破される。



「熱い…熱い!体が…灼けるように!」























「オレは… オレでいていいのか…? アレもコレも全部 オレで、いいのか!?」








「熱血…懐かしい言葉…。そうだ、熱血だ! お前の熱血、オレにぶつけてくれ! そしたらオレも…オレでいられる気がするぜ!!」







「オレ…やっとオレのこと、わかった気がする。 なんだろーが、オレはオレ! ソレでいいんだな!」






「オレの名は… アレス! 灼熱剣士アレスだー!!」

灼熱剣士アレス



灼熱剣士アレス

2015年11月28日から始まった不定期イベント「帰還せよ!灼熱剣士アレス」に登場する限定モンスター。

煉獄から帰還を果たし魔族の血と熱血の心を併せ持つようになった

アレスのもう一つにして真の最終形態

煉獄皇と熱剣士を折衷したような騎士の姿を取っている

熱剣士時代の十八番の「熱剣ヒートセイバー」に加え、

攻撃力の250%の威力の「灼熱剣バニングセイバー」、

300%の威力の「真熱剣ソーラセイバー」、

そして、使うたびに攻撃アップと暗闇回復に加え、

「ミス」「こうげき(!)」を「熱剣ヒートセイバー」に、

「熱剣ヒートセイバー」を「灼熱剣バニングセイバー」に、

「灼熱剣バニングセイバー」を「真熱剣ソーラセイバー」に強化する

「超熱血!」という技を習得する。

EX技熱血! 火炎斬!!→超EX技超熱血! 紅焔斬(ぐえんざん)!!は、バリアをもぶち抜いて特大ダメージを与える

「火炎斬」の極致たる火属性単体物理攻撃。前述の「超熱血!」と組み合わせれば、水属性モンスターを相手に999ダメージを叩き出すことも夢じゃない




真の余談

魔族として完全に覚醒し、煉獄帝へと堕ちてもなお属性は火属のままだった彼だったが、コロコロコミックを見る限り、

当初は属性まで悪魔へと堕ちる予定だったようだ

その煉獄帝Lv10と灼熱剣士のイラチェンに使えるアイテム「熱血缶」を合体させると、熱剣士になる。

つまり、アレスを救うことができるのだ。

これにより、

アレスはどの姿をしていてもアレスであるということが証明出来る。

更にオレコマンドでは、

王国を支配する魔皇を倒すべく立ち上がった戦士としてのアレスも、自らの運命を受け入れ煉獄の主へと即位した皇帝としてのアレスも、アレスの持つ一つの要素に過ぎない

と述べられている。


新4章「灼熱の煉獄」についてだが、大きく分かれて2つの説がある。

1つは、魔皇ラフロイグが、邪帝に進化するまでの準備段階

もう1つはラフロイグが邪帝で倒され完全復活しないままファントムとして暗躍しアレスを新たな敵たる煉獄の主に変貌させるという、第4章「灼熱の煌国の後日談である。

物語はオレカバトラーの様々な解釈に委ねられているということだろう。

だが、いずれの説でも

アレスが己の血を受け入れつつ己の心に従って灼熱剣士へと成長を遂げているということに変わりはない

そう考えると

アレスはオレカバトルの灼熱の物語を通しての主人公

と結論づけてもいいだろう。


しかし、ラフロイグもそうなることを見越していたらしく、

灼熱剣士を入手出来るイベントにおいて、

一定ターンが過ぎると、アレスを煉獄皇に変貌させる呪いをかけていたり(一応救済措置あり)、

大魔皇にパワーアップした時には、

灼熱剣士も含めた全ての形態のアレスを呼び出せる火属召喚☆☆☆☆を習得している

ラフロイグとの「灼熱」の因縁は、焔の如くアレスの身を焦がし続け、一度刻まれた焼印のように決して消えることはないだろう…




真の関連記事

クロム(オレカバトル):親友。

闇堕ち

煉獄

光落ち

灼熱

帰還

アナキン・スカイウォーカー…シリーズの全体的な主要人物繋がり。前半は英雄だが、後半は闇堕ちして強敵という形で物語に関わり、最終的に正義側に帰還することも共通している(無論関わり度合いやその期間は比べ物にならないほどこちらが上)。

アレスの場合出自はどちらかというと息子のほうに近いのだが。

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