概要(※ネタバレ)
この先、深刻なネタバレ注意
BLEACHに登場する虚で、藍染惣右介の一味が死神の魂を重ねることで人為的に作りだした虚。
最上級大虚なのかは不明。
その姿は完全虚化白一護に似ている。
（厳密には完全虚化一護がホワイトに似ている）
髪の毛、皮膚の色は白一護と同じ白であり、長髪。
両目がロボットのように赤く光っており、瞳があるのかは不明。
完全虚化一護同様、頭についている黒い角から虚閃を放つことが出来る。色は赤紫。
基本的に完全虚化白一護を彷彿とさせるデザインだが、中央についている白い仮面のデザインは仮面紋がないことを除くと通常の虚化のデザインを連想させる。
首もとにある鎧らしきものは消失篇で死神の力を取り戻して以降のそれを、両手についた刀は最後の月牙天衝や完現術第二形態のときのものを彷彿とさせる。
当時の護廷十三隊の十番隊隊長であった志波一心(黒崎一心)と互角に渡り合うほどの戦闘力を持ち、藍染たちの不意打ちで手傷を負い卍解が使えない彼を追い詰めるが、黒崎真咲に矢で射られ相討ちになる。
敗北後、体を膨らませ自爆して彼女と融合し、虚化を発症させて彼女を取り殺そうとするも、一心の協力による浦原喜助の処置によって真咲の精神世界で彼の月牙天衝を食らい抑え込まれた。
ちなみに全身がほぼ真っ黒なのに（顔や髪などは白いが）、ホワイトという矛盾しているような名前な件だが、作り主一味のリーダーの藍染曰く
「ホワイト…全身を黒い鎧に包まれていながら中身の白さ故にホワイトとは皮肉な名だ」
との事。どうやら名前の矛盾さについては藍染も自覚はしていたようである。
