CV:阿座上洋平
概要
とある会社の作業員。初登場は10話。作業に時間がかかってしまうなど、まだ若く新人であるために至らない点はあるが業務を真面目にこなしており、上司からも良い印象を持たれている。
その正体はアスティカシア高等専門学園の元ホルダー、グエル・ジェタークである。
ベネリットグループ関連の工場であるプラント・クエタに行くことになった時に
『いえ…俺には関係ない所です。』
と答えたこと、11話にて父親ですら彼の行方を知らないと判明した事から、父の言い分(子会社への出向)を破り、密かに自立を決意したと思われる。行方を知られないよう偽名を使い、ベネリットグループ及びジェターク社による影響力が届かない中小企業に就職したようだ。父からの圧力から解放されたためか、どことなく学園時代より表情が柔らかくなっている。
立場はアルバイトのようである。
また担当声優の阿座上は「ボブ役の阿座上洋平です」とコメントしている。
そしてグエルは視聴者から話が進むにつれて「横恋慕さん」「グエグエ」「グエキャン」だの色々とあだ名をつけられてきていたが、新たに「ボブ」が生まれることになった。
努力が認められる職場で上司や先輩ともいい関係を築いてきていたが、担当声優にすら「ひどい目にしか合っていない」と称される運命力は残念ながら健在であったようで、10話のラストにて彼の乗っていた船が『フォルドの夜明け』と名乗る集団にハイジャックされてしまった。
更に向かっていたプラント・クエタはスレッタ、ミオリネら株式会社ガンダムの社員たちやベネリットグループの面々がちょうど居る上に、ハイジャック犯らに武器や襲撃タイミングを内通したのが父であり、父もまたクエタに居るということを11話時点ではまだボブは知らない。
余談
『STARDUST MEMORY』のザメルのパイロットとは当然無関係。