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ブライ(DQ4)の編集履歴

2023-01-07 01:32:37 バージョン

ブライ(DQ4)

ぶらい

ドラゴンクエストⅣの登場キャラクターである。

CV:八奈見乗児(ドラマCD版)/チョー(ドラゴンクエストライバルズ)

概要

エニックス(現、スクウェア・エニックス)『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち(DQ4)』の登場キャラクター。

サントハイム王家に仕える魔法使いの老人。老いたとは言え、元々は大賢者とうたわれ、かつてはサントハイム国王の片腕として共に冒険し数々のダンジョンを封印して回ったと言う経歴を持つ。今でこそ丸くなったものの昔は前線に出て戦った実力派。トレードマークは特徴的な髪型の白髪と立派な白い。実質的なクリフトの魔法の手解きをした師匠でもある。

アリーナの教育係として仕えてきたが、姫のお転婆ぶりにはほとほと手を焼いている様である。アリーナの出奔の際、それに気付いてクリフトと共にお供した。数々の活躍をするがサントハイムで神隠し事件が発生し、その解決のため各地を巡る事になる。

ミントスの宿屋でクリフトが病に倒れ、特効薬を求めて単身ソレッタの洞窟に向かったアリーナを心配していた時に勇者一行に出会って味方に加わり、老いた心身を励まして世界を救う事となった。


作中での活躍

第2章で、神官クリフトと共にアリーナに随行する。

ヒャド系(氷雪系)の攻撃呪文や、ルカニ、ピオリム等の補助呪文を覚えて旅を助ける。

いわゆる魔法使いタイプであり、武闘家タイプのアリーナ、僧侶タイプのクリフトと共に、バランスのとれたパーティー編成となっている。


第5章ではミントスの町で勇者一行の仲間に加わる。

ルカニ、ルカナンに加え、バイキルトも習得するため、打撃力の底上げをしてくれる。

また、じじいのくせに意外とすばやさが高いため、勇者やライアンより早くバイキルトやルカニを唱えることも可能。(妙に素早くなるのはアリーナの従者をやるなら、彼女に匹敵する素早さが必要なのだろうというユーザーの考察が存在し現に同じくアリーナの従者であるクリフトも最終的にカンストの255に達するほどに伸びる。)

反面、装備は優秀でなく、防御面はマーニャより辛い(マーニャは優秀な女性専用防具が装備できるため、ブライよりは恵まれている)。

一応FC版では裏技使用を厭わないなら、はぐれメタルの盾が簡単に入手出来るうえお年寄りが着ると違和感を感じるユーザーも少なくない物理防御は可もなく不可も無いが炎系呪文と炎と吹雪のブレスを軽減するという強みがある水の羽衣を装備出来ることと上述の素早さの高さが加わりある程度は改善されるため、防御面が本格的に辛いのははぐれメタルの盾を一品物にされたPS版以降のリメイクとなる。(競合相手が多くブライにまわりにくい)

補助呪文を活用しにくいFC版ではヒャドが有効な敵以外地味な存在だったが作戦にめいれいさせろが追加されたリメイク版ではラリホーを新たに覚えた事もあり一気に存在感を増した(ただしマーニャも敵の呪文耐性が落ちた事や晩成傾向とは言え力が伸びるようになりピアスに加え悪魔の爪、グリンガムのムチの追加、ルカニを有効に使えるようになったなどライバル感を強めている)

ただしピオリムだけは結局8以降と違い効果量の問題からいてつくはどうを使うボスではピサロやフバーハ程ではないがかなり安定感が増すスクルトを差し置いて使われる事はまずないが。



その他

年のせいか多少口が悪いのはリメイク・小説ともに共通。小説では初対面のトルネコを「ふとっちょ」、マーニャを「あばずれたおなご」とこき下ろす一方で、勇者の神秘性を感じたり、ソレッタ国王の民衆思いで献身的な政治や気さくな気性を称えたりと、年の功を感じさせる渋いキャラである。なお、ライアンよりもござる口調に近い喋り方が見られる。


若い頃はブイブイ言わせていたらしい(しかもカジノの賭け方にも詳しい)事と、何と独身であることがリメイク版で明かされた。詳しく言うとサントハイム国王の片腕として共に無数のダンジョンを制覇し封印して回っていたと言う。

クリフトの実質的な魔法の手解きをした師匠でアリーナクリフトの事は『2人共実の孫のように可愛いと思っておる』とのこと。

クリフトがブライの弟子になったのも全てはアリーナに振り向いて欲しいがゆえ。

当然ブライもそのことは知っており生暖かい目で見守っている。

アリーナ一行はパーティの資金とは別に王国から預かった資金でアリーナの身の回りの物等を購入している…何しろ姫なので。ちなみに財布の紐を握っているのはクリフト。

ブライはああ見えて金使いが荒い(主にアリーナの甘やかし過ぎで)。

ひかりのドレス19000Gをカジノで当てたアリーナに対してブライの感想はと言えば……。

『こんな『安物のドレス』より王国より最高級のドレスを送って貰いますものを………。

姫様が舞踏会のためとは言え自分からドレスを着たいとおっしゃる機会はありませんでしたからな…じいは嬉しゅうございます(泣)』

19000Gのドレスをアリーナに似会わない『安物』とこき下ろす一般人から外れた金銭感覚を持つ。


サントハイム王家の理解者であるエンドール国王を「アホ王」、ソレッタとその国王までも「ド田舎」と批判するなど、行き過ぎた毒舌が多いが、一方で面倒見の良い爺さんでもあるため、ムードメーカーとしての活躍も増えている。スタンシアラでの会話からかなづちという一面も持つ。


4コマでは「ジジイ」のイメージからか、「ハゲ」「ヒゲ」「寿命」「体力なし」などブラックなネタもあれば、姫やクリフトとのコメディや常識人のライアン・ミネアなどとのほのぼのした絡みと、多岐にわたって描かれている。


注意

最近では単にブライのみで検索すると主にラブライブ!のタグに引っかかるためドラゴンクエストのタグを付ける事必須。


関連タグ

ドラゴンクエストⅣ ドラゴンクエスト4 ドラクエ4 DQ4

勇者(DQ4) ライアン アリーナ クリフト トルネコ マーニャ ミネア

サントハイム

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