基礎データ
進化
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第五世代)にて初登場した、
葉っぱに包まれたイモムシの姿をしたポケモン。元ネタはオトシブミの幼虫、もしくはクワゴ。
新技「むしのていこう」と共にお披露目された。
タイプに特性、そしておそらくは序盤のむしポケモンであるという点から、その例に漏れずさぞかし酷い扱いを受けるだろうと発売前から絶望していた人もいただろう。
しかし、意外とそんなこともなく、思ったよりもやれるポケモンだった。
惜しむらくは、くさタイプ特有の優秀な補助技をほとんど持っていないという点か。
使用トレーナー
アニメ版
アニメ版
サトシのクルミル
- CV:犬山イヌコ
- 性別は♂で気が強い性格。
- ヤグルマの森で出会い、気の強さをサトシが気に入りゲットしようとしたが森の中へと逃げていき、それを追いかけてアーティと出会った。当初はゲットしようとしたサトシを嫌っていたが、コロモリの攻撃から身を呈して自分を守ってくれたのを機に少しずつ心を開き、谷底の河から助けてくれたことですっかり懐いた。
- サトシが最初に選ぶことができるくさポケモン以外でくさタイプのポケモンをゲットするのは、このクルミルが初である。
- カベルネいわく、特性は『むしのしらせ』。「サトシとは相性が悪く、『ようりょくそ』持ちのクルミルを捕まえてこい」と診断されたが、似たような特性を持ったゴウカザル等、歴代御三家を使いこなしてきたサトシにはむいている特性と言えよう。
- その後ヒウンジムでの戦いの途中クルマユへ進化。
- アニメの鳴き声にノックアウトされた人も多い。アニメでは葉っぱを服にしていることからファッションデザイナーのマスコットにもなっている。
その他
BW | 53話・54話(写真)・66話・67話・69話・74話・80話・119話・132話・140話(回想) |
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劇場版 | キュレムVS聖剣士ケルディオ・神速のゲノセクト_ミュウツー覚醒 |