メガログラウモン

めがろぐらうもん

メガログラウモンとは、デジタルモンスターに登場する完全体デジモン。

概要

『グラウモン』が進化した姿で、さらに大きくなった身体にクロンデジゾイド製のアーマーを装着した姿。

これまでの野性的なイメージとは一変、メタルグレイモンのような機械的な進化を遂げており、飛行も可能。しかし、パワーが格段に上がった分、制御も難しいようで口周りの仮面は有り余るパワーを制御するための拘束具である。

両腕の刃は『ペンデュラムブレイド』といい、それから放つ『ダブルエッジ』が得意技。

必殺技は胸部アーマーの砲身から強力な光線を放つ『アトミックブラスター』。

また、背中から伸びるケーブルのような物は武器になる。

「黒い破壊竜」の異名を取るメガログラウモンの亜種で、よりウィルス種としての特性が強まった姿である。必殺技は原種と同じ。

ちなみにデジモンストーリーシリーズで登場するブラックグラウモンの進化系はコイツとカオスデュークモンのみで、進化元は通常のグラウモンとなっている為にブラックグラウモンは登場しない。

データ種のグラウモン(橙)から進化した完全体デジモン。

必殺技は原種と同じ。

世代	完全体
タイプ	サイボーグ型
属性	ウィルス
必殺技	ダブルエッジΣ、アトミックブラスター、アトミックメガロブラスター

メガログラウモンがX抗体を得た姿で「深紅の重戦車」の異名を取る。

両腕のペンデュラムブレイドが「ペンデュラムブレイドΣ」に進化しているのが特徴で、強さもデジタルハザード級にパワーアップしている。

松田啓人のグラウモンがブルーカードによるマトリックスエボリューションによって完全体に進化した姿。

この姿になるとこれまでとは違いハキハキとした喋り方になる。

ミヒラモンによってロードされかけたグラウモンが本能的に啓人に呼びかけたことがキッカケで進化した。

初めての戦いではグラウモンの時の初戦とは打って変わって、デーヴァの一体であるミヒラモンを圧倒した。