髙地優吾
こうちゆうご
プロフィール
1994年3月8日生。血液型A型。身長175cm。愛称はこーち、おじいちゃん、「ハマの番長」など。父親は気学エアマスターのKOHCH。兄がいる。
pixivでは苗字を略字にした「高地優吾」の方がタグとして使われている模様。
SixTONESの最年長だが入所歴では6人のうち最も後輩にあたる。落ち着いた低音ボイスで音楽面では主に低音と下ハモ担当。メンバーカラーは黄色。特技はボイスパーカッション。見事な富士額の持ち主である。
ダンスを苦手とするが身体能力は高くサッカーが特に上手い。旅行と温泉が好きで「温泉ソムリエ」「キャンプインストラクター」の資格を取得している。
ジャニー喜多川に「YOUはいるだけでいいよ」と言わしめたSixTONESの良心。常に笑顔をたやさない。個性派集団SixTONESの中では特筆事項をもたない最も普通の人だが、ジャニーズとしてのポテンシャルは何気にメンバー中最も高い。
長年に渡るバラエティ番組出演で培った的確なフォローと突っ込みが武器。「スクール革命」には2009年5月よりレギュラー出演中。
概要
2009年5月24日入所。もともと芸能界に入る意思はなかったが、2009年に同級生がHey!Say!JUMPの番組「スクール革命」のジャニーズJr.オーディションに応募、1300人を超える応募者の中からグランプリに選ばれたことでジャニーズ事務所入り。当時は入所直後とあって知名度がなく、歌番組などで緑の衣装を着ていたことから「みどり君」とファンから呼ばれていた。
同年よりB.I.ShadowとNYCboysのメンバーとして活動。『悪魔な恋/NYC』でCDデビュー経験を持ち、NYCboysとして紅白歌合戦にも出場している。B.I.Shadow解散後の2012年にTVドラマ『私立バカレア高校』の神保誠役で俳優デビュー。「バカレア組」の一員となり、2015年のSixTONES結成以降は最年長メンバーとして活動している。
B.I.Shadow時代にジャニー喜多川より「ふたりはずっとペアで」と望まれた松村北斗とのシンメ“ゆごほく”は運命共同体とも呼ばれ、長年にわたり腐れ縁的シンメのポジションを保持し続けている。
メジャーデビュー後の2020年1月に「嵐にしやがれ」にて大野智に促され、メンバーの多数決により満場一致でリーダーに就任した。のだが、翌年よりじゃんけんで毎年リーダーを選出し直す形式が採用されたため「初代リーダー」の肩書きに変更となった。(※2022年に再度リーダーに就任している。)
バラエティに最も力を入れているが、俳優としても継続した活動を続けている。デビュー以降は特に、新型コロナウィルス感染を経て乗り切った2022年の舞台「夏の夜の夢」は、大きな自信とやりがいを得た転機になったとのことで、これからも舞台に立ち続けたいと語っている。
人物
常に笑顔をたやさない温厚な人物像が特徴だが「ハマの番長」の異名は伊達ではなく、好きなマンガは「特攻の拓」である。ONE PIECEやアンパンマンも好き。育ちの良いリアルお坊ちゃんが多いSixTONESの中では、リアル怒声や罵声がガチで1番ガラが悪く実際怖い。高校時代は横浜のヤンキーであり、振り付けの先生に怒られるといつも反抗していた。
サッカー、車、バイク、レザー、キャンプなど趣味も総じて男っぽい。事務所では阿部亮平と特に仲が良い。メンバーではジェシーとは一緒に旅行に行くなど良い友人関係にあるが、「京本会」に参加していたり京本政樹と2人で旅行に行くなど、京本親子ともかなり仲が良い。
キャラの派手なメンバーが揃っているグループ内では目立たない存在とも言えるが、結成後は何度も脱退を考えたという京本大我を引き止めることができたのは、この人の存在によるところが大きい。とけこめず孤立しがちだった松村北斗を積極的にフォローして輪に引き入れようとするなど、SixTONESの空中分解を阻止しデビューまでこぎつけた陰の功労者と呼べる人物である。このような経緯もあり、メンバー全員から精神的まとめ役として大きな信頼を得ている。
関連動画
ソロキャンプ動画
Smile Up ! Project 〜自宅で温泉気分♨️〜 髙地優吾