\ホワアアアアアアア!!/
見損なったぞ概要!
元々は『ロックマンX4』でゼロがカーネルに向けて言い放ったセリフ。
カーネルは軍人としてのプライドを優先するあまり、スカイラグーン墜落事件でイレギュラーハンターへの出頭を拒絶。その結果、彼が所属するレプリフォース全体がイレギュラー認定されてしまった。更にその決定を不服としたレプリフォースは独立と称してクーデターを起こし、レプリフォース大戦と呼ばれる戦争にまで発展する。
大戦の半ば。カーネルからのメッセージでメモリアルホールへ呼び出されたゼロは、現地でカーネルの姿を見つけるなりゼットセイバーを抜いて斬りかかった。その際に発したセリフがこの「見損なったぞカーネル!」である。
ゼロはカーネルと顔見知りであり、かつては互いに切磋琢磨しあう戦友関係でもあった。
かつてカーネルを信頼していたゼロだからこそ、彼がプライドの高さゆえに戦争を引き起こしたことを「見損なった」と評したのだろう。
今からでも遅くはない、原作での流れを脳内再生させろ!
アイリス『レプリフォースからメッセージが来ています…。』
カーネル『ゼロ!メモリアルホールで待つ!必ず来い!』
アイリス『行かないで、ゼロ!兄さんと戦わないで!』
ゼロ『軍人とハンターの誇りを賭けた戦いだ。逃げる訳には行かない…出撃する!』
(ここからムービー)
ゼロ『カーネル!見損なったぞカーネル!』
カーネル『何をする!?』
ゼロ『今からでも遅くはない!クーデターを中止しろ!』
カーネル『断る』
ゼロ『そうか…行くぜ!』
(数秒後)
アイリス『やめてーーー!兄さんやめて!忘れたの?ゼロは私の命を助けてくれたのよ?』
カーネル『この場は引くとしよう…だが次は容赦しない!』
アイリス『ゼロ…お願い…兄さんと戦わないで…2人がどちらかがきっと…。』
ゼロ『誰かが…レプリフォースを止めなければならない…。』
アイリス『ゼロ!!』
この場は関連動画を再生しよう。だが次は容赦しない!
原作での流れ
海外ファンによる再現
ゼロ、お願い。余談を省こうとしないで?
転じて某イレギュラーの巣窟たるMADにおいてカーネルが大変情けない醜態を晒した際にコメントされるセリフとなっている(現在は姿を見せただけでも見損なわれている)。
兄さんやめて!
なお、2021年現在別世界のカーネルやフライドチキンチェーンの創業者が見損なわれている様子は無い。ただ、前者はパラレルワールド上の存在とはいえカーネルである事に代わりは無いため、本人になんの落ち度が無いシーンでも登場する度にこのコメントが飛び交う(カーネルカオスが弱いことやエグゼ6での出来事は理由が理由とはいえ、見損なわれても仕方がないような)。こいついつも見損なわれてんな…。
とはいえファンからは嫌われている訳ではなく、カーネルというキャラクターが愛されている証拠と言えよう。
とかなんとか言っていたらロックマンXDIVEにてカーネルが参戦。4月19日のツイッターでカーネルがトレンド入りする事に。そのせいかあちこちで「見損なったぞカーネル」だというコメントが飛び交った。
また、対義語に『見直したぞカーネル!』という語録がある。ちなみに使用例として最も適性があるのはロックマンXDiVEにてカーネルを引き当てた際である。
誰かが…関連タグを紹介しなければならない…。
パトリック・ザラ:似たようなセリフを吐いた。こちらは息子から言下に「俺もです!」と返されている。
君たちには失望したよ(ある意味ほぼ同じ意味合い)