概要
腕利きの剣士・ナバールに容姿が似ている為、たびたび勘違いされていたが、いつしかそれを受け入れ、
彼の名を騙るようになる。それにまんまと騙された帝国の将軍・ラングに雇われ、アリティア軍との戦いの戦線に立たされる。
奴隷剣闘士時代の恩人であるオグマか、ナバールを過去に説得したことのあるシーダのどちらかが彼に話しかけることで味方に加わるが、シーダの場合、内心ナバールの加入を期待していたのか「力を貸すぜ」というサムトーの申し出に対し「うん・・・あなたでもいい・・・」という名言を返している。
常に冷静沈着なナバールに対してだいぶ砕けた性格をしており、何かと自惚れた言動が目立つ。
また女好きな面もみられ、シーダに話しかけられて仲間になる際もそれらしい心理描写が見られる。
『新・紋章の謎』で追加されたはイベントでは、軍の女性ユニットをチェックしているシーンもある。
余談だが、開発初期ではダンゴ鼻であったらしい。
しかしナバールファンのスタッフによる「ナバールの偽者がこれではおかしい」との主張により、優男風のイケメンへとクラスチェンジを果たすこととなった。
性能
初期能力は悪くはないのだが、決して良いわけでもない。成長率も総じて低め。
既にオグマが加入し、次章でナバールが加入することもあり、最早使い道がないと言える。
ただし、紋章の謎ではその使えないことがメリットとして働く。
前線で活躍するオグマ達と違い、初期レベルのまま控えにいることが多いため、星のオーブによる成長率補正の恩恵が受けやすいためである。