概要
腕利きの剣士・ナバールに容姿が似ている為、たびたび勘違いされていたが、いつしかそれを受け入れ、彼の名を騙るようになる。それにまんまと騙された帝国の将軍・ラングに雇われ、アリティア軍との戦いの場に立たされる。
奴隷剣闘士時代の恩人であるオグマか、ナバールを過去に説得したことのあるシーダのどちらかが彼に話しかけることで味方に加わるが、シーダの場合、内心ナバールの加入を期待していたのか「力を貸すぜ」というサムトーの申し出に対し「うん・・・あなたでもいい・・・」という名言で返している。
常に冷静沈着なナバールに対してだいぶ砕けた性格。お調子者で何かと自惚れた言動が目立ち、とある村人からは「いい加減な奴」という評価を受けている。また、女好きな面も見られ、シーダに話しかけられて仲間になる際も、それらしい描写が見られる。『新・紋章の謎』で追加されたイベントでは、軍の女性ユニットをチェックしているシーンもある。
戦争終結後は忽然と姿を消し、相変わらずナバールの名を騙っているらしいとのことがEDの後日談で語られる。しかし、ナバール死亡時はこの内容が変化し、戦いに倒れた彼の名声を受け継ぐために、剣の修行に励んでいることが明らかになる。
余談
開発初期ではダンゴ鼻であったらしい。
しかしナバールファンのスタッフによる「ナバールの偽者がこれではおかしい」との主張により、優男風のイケメンへとクラスチェンジを果たすこととなった。