「愛の証、愛のために血を流す男!しらんけど」
CV:阪口大助
概要
斬札ウィンの同級生でデュエマ友達。
豊富な知識を持つ雑学王……なのだが「知らんけど」が口癖。主に薀蓄を披露した後に付け加える。
自称「シラハマ最強の【墓地ソース】使い」。
事あるごとに薀蓄を披露する癖があり、第6話では源さんの解説コーナーを乗っ取ってまで薀蓄を披露した。
同話では《アビスベル=ジャシン帝》が持つ除去耐性の弱点も見抜いており、パワー低下で《ジャシン帝》を一発K.O.するなど、カードの特性を活かしたインテリらしい試合を繰り広げるが、これが上記の薀蓄癖の鬱陶しさと合わせて邪神くんからの怒りを買うこととなり、この回の「邪神タイム」では舌を引き伸ばされてまともな会話ができない体にされるというかなり酷い目に遭わされている。
使用デッキ
《樹食の超人》と《超神星DOOM・ドラゲリオン》を切り札とする【グルメ墓地ソース】を使用。
先述にあるように《DOOM》のパワー低下で《ジャシン帝》の除去耐性を貫通して破壊したり、《暴走龍5000GT》と《ブラキオ龍樹》でウィニーやS・トリガーを封じるなど、「シラハマ最強の【墓地ソース】使い」の名に恥じない高いプレイスキルを見せた。
しかし、この時ウィンは《ジャシン帝》の破壊を承知の上で置換効果で《深淵の三咆哮バウワウジャ》を2枚捨てており、さらに返しのターンに《邪侵入》で《ジャシン帝》を蘇生したことで、《バウワウジャ》2体のアビスラッシュによる逆転を許すことになった。
結果論だが、《ブラキオ龍樹》ではなく《大樹王ギガンディダノス》(マナゾーンに確認できる)を《樹食の超人》と《DOOM》のコンボで蘇生していれば、《5000GT》のロック能力と合わせてアビスラッシュによる攻撃のほとんどを封殺できた。
余談
担当声優である坂口氏は過去にデュエル・マスターズクロスショックにて準レギュラーであるクルトを演じており、今作では実に12年ぶりの準レギュラーとしての出演となった。
上述の台詞は東映版スパイダーマンの名乗り「血は人間の絆、愛の証し!愛のために血を流す男!スパイダーマン!」のパロディ。
ある意味、自ら血を流すことで有利に立ち回る【墓地ソース】デッキを使う彼らしい台詞である。
関連タグ
予言者クルト/奇跡の予言者ラッキー・クルト:坂口氏が過去作にて演じていた準レギュラーキャラ。