概要
牡馬。
父はフジキセキ産駒でダートG1を7勝。
母セントクリスマスはダートレースを8勝している。
叔父には芝重賞3勝のサイドワインダー、大叔父にダート重賞6勝のスターリングローズがいる。
祖母のゴールデンジャックも重賞2勝と一族はダート芝問わず活躍していた。
経歴
2014年(2歳時)
9月にデビューするも5着。その後2戦した後に新馬戦から数えて4戦で勝利。
2015年(3歳時)
3歳時は勝ちきれないレース(2着2回が最高だった)が続くも8戦目で勝利。
その後は2戦した後に赤穂特別で勝利を飾る。
2016年(4歳時)
初夢Sから始動し5着。その後3戦し4戦目の加古川特別で勝利。
続く白川郷sで4着、オークランドRCTで1着、シリウスステークスで4着
OP戦ブラジルCで勝利しOPクラスに入った。続くベテルギウスSも勝利。
2017年(5歳時)
川崎記念から始動し4着、アンタレスSで大敗したもののマーキュリーCとブリリアントSを勝利。マーキュリーCを勝ったことでG3馬に上がった。父との連覇でもある。
ただしその後は勝ちきれず最高でもJBCクラシックの3着に止まった。
2018年(6歳時)
名古屋大賞典から始動し2着、続くアンタレスSでも2着。
平安Sでは4着になりマーキュリーCは勝利して連覇を達成。
その後は勝ちきれず名古屋GP2着が最高になった。
2019年(7歳時)
川崎記念から始動しこれを勝利。地方G1を制覇した。こちらも父との連覇であった。
しかし、その後は勝ちきれなくなる。
2020年(8歳時)
川崎記念から始動し7着。
その後4戦するも5着が限界になり引退。
その後
誘導馬時に花を食べてしまう癖がある模様
余談
新馬戦の時の鞍上、未勝利戦勝利の時の鞍上、条件戦初勝利の時の鞍上、OP戦初勝利時の鞍上
G3勝利戦の鞍上、G1勝利戦の鞍上が違う騎手なのが特徴。
•新馬戦とその次のレース鞍上は福永祐一騎手。その縁もあったのか2022年3月4日の阪神で行われた引退式の前に誘導馬だった彼に騎乗している。
•未勝利勝利は幸英明騎手が鞍上として勝利している。
•条件戦初勝利ではクリストフ•ルメール騎手が鞍上として勝利している。
•ブラジルCは横山典弘騎手で勝利したがこの際「差し」の脚質だったところを「逃げ」で勝利。
足への負担などを調教師に指摘されたため続くベテルギウスSでは差しで勝った。
•重賞初勝利は鞍上松山弘平騎手で勝利している。
•川崎記念勝利時は和田竜二騎手で勝利している。