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編集内容:>ステイシー(ゼンカイジャー)

ゾックス「あのロボ、まだ続きがあったのかよ」

データ

全高/45.5m

重量/2250t

スピード/350km/h

出力/1100万馬力

世界/キカイトピア

概要

第39カイ!に登場。

第23カイ!にて破壊されたバトルシーザーロボ2世を、更にアップグレード・強化改良を加えたバトルシーザーロボの3号機たる暗黒巨大ロボ。

ゼンカイオーブラックジュラガオーンの惨敗という結果を受けて、有人操作の重要性を再認識をせざるを得なくなったイジルデが、再びバトルシーザーロボに回帰する形で新造した。

外見は初代のバトルシーザーロボと同じであり、ステイシールドがステイシーザー強化形態のものと同一のカラーリングとなっている事が相違点である。予告などの事前情報無しの再登場に加えて、劇中では名称を呼ばれていない為に初代の再生産機にも見えるが、東映の公式サイトでは「3世」と明記されている(なお、テレビ朝日のサイトでは表記が「三世」となっている)。

初代や2世と違って完全にソードシーザーをメインウェポンとしており、それによる変則的なバトルスタイルを得意としている。スペックは飛躍的に向上しており、作中では初代を倒したツーカイオーを一方的に圧倒し続けて、初代の雪辱を果たしている。作中ではダイショウガツワルドとの連携もあったとはいえ、終始ゼンカイジャー側に一歩も引けを取らなかった。

その後はハカイジュウオーの介入によって、第40カイ!冒頭で戦闘を切り上げて撤退し、「登場回の次の回で退場」という、ステイシー専用歴代ロボのジンクスから遂に脱する事ができた

しかしその後間もなくステイシーは、イジルデの密告によってこれまでの背信行為が暴かれて反逆罪で投獄されてしまい、そして結果的に脱走した事で操縦者が不在になってしまった。

その後は、度重なる失態のリベンジに焦るイジルデが、操縦者不在の本機をベースにして自身の専用機に強化改造した可能性が高く、別の機体としてゼンカイジャーに撃破されたと思われる。

余談

前述した通り、後に別の機体に改造されて撃破された可能性が高い本機だが、それはあくまで「別の機体」だと定義すると、本機はスーパー戦隊シリーズ史上初の戦隊に勝ち越したまま退場した悪役ロボだと言える。

編集内容:>ステイシー(ゼンカイジャー)