HTF
はっぴーつりーふれんず
※この記事には残酷な表現が含まれている可能性があります。
概要
一見子ども向けのような可愛らしい動物のキャラクターが残虐かつグロテスクな目に遭う作品で、人は選ぶが熱狂的なファンが多い。
略称は、当記事の「HTF」や「ハピツリ」が使われている。
ジャンルとしてはギャグ(というよりブラックコメディ)に分類される。
この作品では生物の体にはありえないような死に方をする場合が多く、一度死んでも次の回ではいつのまにか復活しており、また新たな惨劇が繰り広げられる(基本的に死亡や欠損などが次回まで持ち越されることはない)。
また、この作品の死と生のボーダーラインは曖昧で内臓が体から飛び出たり、体が半分になったり、首がもげたりしても短時間ではあるが生きていたりする場合もあれば、刃物や棒が腹部に刺さっただけで死ぬ場合もある。
さらにはキャラクターのほとんどが死にたくなくて必死に足掻くが余計に痛い目に会うだけなので、この作品では潔く死んだ方がいいように思えてしまう(例Ski Ya, Wouldn't Wanna Be Ya)。
この様に子供向けで思われる事を裏腹に、内容が過激過ぎる余りか検索してはいけない言葉にもなっている。
キャラクターの基本的な性格は固定だが、関係性や職業はエピソードによって異なる(例外は常に親子として登場するポップとカブぐらい)。
ランピーが大人でそれ以外のメンバーが子供というパターンが比較的多いが、全員車を運転できるぐらいの大人として描かれるエピソードも少なくない。
キャラクターの声は存在するが、ほとんどが悲鳴や笑い声などで占められているので、英語がわからなくても問題なく視聴できる。
基本的に自分自身の行動のせいでキャラクター達が理不尽に死んでいくのだが、キャラ同士で殺しあったりする回やオカルト的な死に方をする回も存在する。
が、基本的には子供達に言い聞かせるための寓話的要素が多い(子供に見せてはいけないはずだが…)。いわゆる鉄道での股尾前科的なもの。