概要
ケモノから派生したタグであり、ぬいぐるみのように小さく愛らしいことが最大の特徴である。
「ぷにけも」あるいは「マスコット型」と呼ばれていることもある。
「チビケモ」の言葉通り、チビキャラ(ちびキャラ)の手法を使って描かれたケモノのことを指す。
4頭身を超えるとチビケモとは言えなくなってくる。
典型的な例としては、とっとこハム太郎のハムスター達やジュエルペットのペット達やプリキュアシリーズの妖精達、どうぶつの森などのどうぶつ達である。
子ども向け(児童向け・未就学児向け)のコンテンツと非常に親和性が高く、昔から洋の東西を問わず定番と言えるほどの出現率と、高い人気を誇っている。
また、ゆるキャラや企業マスコットなど、子ども向け以外でもチビケモキャラはよく見かける(ひこにゃんに始まるゆるキャラブームからさらに彼らの姿を見かける頻度が増えた)。
なお、チビケモは一般的には二足歩行のキャラクターを指すが、四足歩行のキャラクターを指して「チビケモ」と言うこともある。
四足のチビケモの定義としては「頭部や体型が丸っこくデフォルメされており、幼獣のようなかわいらしさを強調されているキャラクター」であろうか。
典型的な例としてはあらしのよるにの動物、ポケモンのブイズなどが該当すると思われる。
チビケモにおける全体的な傾向として、獣人やメスケモとは異なり胸や筋肉などの人間的なセックスアピールは入れずに動物キャラクター特有の愛らしさを強調したものが非常に多い。
また、二足歩行のチビケモであっても足の形状が動物に近い(いわゆるケモ足)こともしばしばである。
作品の多くがデフォルメの強い低頭身のキャラクターであるため、ケモショタ・ケモロリともとれる。
ただし、一見ケモショタやケモロリに見える場合でも、実は成体ということも有る。
2頭身に可愛らしくデフォルメされたデザインのため幼く見えるが、20代前半の設定である。
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