演:河北琴音・渡辺望・井田彩花・加藤萌朝 / 志田こはく(ドン22話)
概要
ドンモモタロウの登場の際の演出、およびオープニングで優雅に舞い踊っている三人の美女。
両側の天女は扇子を持って舞い、中央の天女は花弁をまき散らしてドンモモタロウの登場を盛り上げる。
こんなトンチキな仕様はだいたい田﨑監督のせい。誰が呼んだか「ソシャゲのガチャのSSRレアの確定演出」。
また、桃井タロウの意志次第で演出は省略できる(これをタロウは「神輿は省略だ」と表現した)。
ドン9話「ぼろたろうとロボタロウ」においては、タロウの不調と共に老化した姿となっていた上、花弁担当の天女は花弁ではなく枯れ葉を巻き、舞い担当の天女は踊らずスマホをいじって(しかも老眼)、タロウの醜態を撮影する始末であった。
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画像は共演したこともある桃太郎モチーフ繋がりのライダーに変身するやつと主人公、愉快な仲間達でそのパロディ。
ドン22話「じごくマンガみち」では直接登場はしなかったものの、漫画家としてスランプ状態に陥ってしまった鬼頭はるかが、脳内で天女の姿(※メインイラスト参照)に扮してオリジナルよりもアホっぽい舞いを踊っており、スランプが深刻化するごとに増えていき最後は公式がMAD動画を作ったようになってしまっていた。
ドン22話のはるかを除きしばらく出番が無かったが、ドン23話にドンモモタロウの登場演出として久々に再登場。
しかし獣拳鬼がその五月蝿さにキレたため、演出が途中で終了した。
ドン29話の「とむらいとムラサメ」でのソノイのお葬式の際には服装の黒い黒天女も登場している(演者同じで4人存在)。その際は桃井タロウをもてなしたり、葬式の場で扇子をヒラヒラさせていたりとしていた。何気にタロウに対して話をして会話をしている。(天女は劇場版しか会話等はなし)
更には、ドン32話「けっとうソノ2」ではタロウ汁によって復活したソノイ(タロウ汁Ver.)の神輿演出においても扇子天女が2、花弁天女1でドンモモタロウの時と同じように踊っている。(ただ、意外と早くソノイが元に戻り神輿演出は1度のみ)
その後ははるかがスランプになるたびはるかverが現れている他ゴールドンモモタロウ変身の演出(OPのクレジット的に金天女の模様)で現れ、準レギュラーと化している。
ドンブラザーズ最終回、ドン最終話「えんができたな」にも登場し踊っている。この時に初めて全員揃って名乗りをしているがしれっとドンムラサメが混じっている。登場時間こそ短かったもののきっちりと最終回にも出演し、キャスト欄にも名前があることから使い回しではなく新規で撮られたものである。しかも最終回も劇場版同様に踊り方が違う。
なお、劇場版暴太郎戦隊ドンブラザーズ新・初恋ヒーローズにおいては、ドンモモタロウの神輿演出にて登場して扇子天女と花弁天女が踊っていたのだが、忍風鬼によってカットされてしまう。その後、旋風鬼が名乗りをしろと怒った際にA「名乗り」B「名乗りですって!」C「怖い。名乗り」3人「キャー」と話をして逃げている(実を言うと天女が喋るのは初。ソノイの葬式の時は黒天女である。)。後、何気にいつもと踊り方が違う。と言うか、名乗りは怖がったり本当に名乗っていいんだ?と聞くべきものでは無いはず・・・
さらに余談だが、映画泥棒とドンブラザーズとリバイスがコラボした際にもエンヤライドンに乗らずに直神輿して出てきたドンモモタロウだが、何故か天女がパトランプ男に。(律儀に本家のような踊りをしながら花弁を撒き散らしている)
関連タグ
担ぎ手(ドンブラザーズ):同じく演出用モブキャラクター。
外部リンク
暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン10話 オニがみたにじ - ドン9話振り返り