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けっとうソノ2

しゅがまじわってあかくなったあいつ

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン32話のサブタイトル。
目次 [非表示]

前後のストーリー


ソノニドンモモタロウ…遂に来た…この時が。私の人生を全て賭け、お前を倒す!」

タロウ「感じる…物凄い殺気だ…ソノイに勝るとも劣らない」

ソノザ「今日で決着が付く…脳人か…ドンモモタロウか…なぜこうなってしまったかといえば…」


シュシュシュ!イヨーッ!


概要

スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン32話。2022年10月9日放送。


ソノニ「お前はソノイ!? えっ……ソノイ、なのか????

登場人物もツッコミが止まらないほど、徹頭徹尾けっとうマジマジデジャブ展開が続く。


あらすじ

ソノニから決闘を申し込まれた桃井タロウは、一人で受けて立つ。ソノニとソノザムラサメを相手に特訓。話を聞いた桃谷ジロウは、共に戦いたいとタロウに手合わせを願う。ついに決闘の日、タロウが対決の場に現れなかったり、余計な乱入者がいたりと、以前と同じ展開に。

そんな中、タロウが倒したはずのソノイが現れ…!?


主なドンブラ中毒

  • 相変わらず『初恋ヒーロー』を熱心に読み耽りつつ、珍妙なリアクションを取るソノザソノニ「お前、何度同じ本を読んでいる?」ソノザ「83回目だ!」。読者の鑑なり。

  • つかの間の休息を花火で楽しむドンブラ一同。とっくに夏は過ぎ、もう10月半ばだが。はるかは「綺麗……カレーみたい」と謎センスの感想を呟く。着ている法被も鬼怒川ライン下りという謎センス。

  • ドラゴン花火の中からソノニの映像が出現し、タロウに決闘を申し込んできた。立ち上がってニヤリと笑う、例によって狂気じみた表情のタロウ。

  • 忍者おじさん・大野稔三度目の登場。動物関係の仕事が本業らしく、ポニーの世話をしている。母親も登場し、「お前の変な忍者熱が冷めてくれてよかった」と喜んでいたのだが……。
    • なお母親はかつてタロウから一本取ったおばちゃん。ご丁寧に「一本!」と書かれたTシャツを着ている。モブになりがちなキャラもしっかり再登場させていくスタッフの優しさ。
    • しかし大野の忍者熱はそう簡単に治っておらず、ポニーの斑点が手裏剣に見えたり、忍びの覆面をつけている幻が見えたりで、「母ちゃんごめん!忍者道が俺を呼んでいるーっ!」と叫ぶや、案の定二度あることは三度ある轟轟鬼に変貌。

  • 再放送かと見まがうほどのけっとうマジマジの細かな再現(作中でタロウと真一に前にもあった気がすると突っ込まれている)。
    • またしても仕事を優先し決闘の場に現れないタロウ。業を煮やしたソノニとソノザも手伝うことに。本当にいい人揃いの脳人。
    • またも客に「食事を邪魔された」と理不尽な文句を言われるタロウ。仕方なくソノニが悪質クレーム客の老人の手にキスをすることでその場を収める。そこ変われ
    • 決闘を前に助太刀を志願するジロウに瞬き我慢比べで力の差を見せつけて断念させたものの、今度は闇ジロウが空気を読まず乱入。

  • 前回は「魔法おじさん」だったが、今回は「冒険おじさん」として忍装束の上にトレジャーハンター風の服を着て乱入する大野。ドンモモタロウにも「またか!」とツッコまれる。


  • 空から謎の光が降ってきて爆発が起こり、その中から「ワーッハッハッハッハッ!ワーッハッハッハッハッ!」と、延々と高笑いしながら、タロウのように神輿に乗ったソノイが登場。復活の際にタロウの力を込めた液を使った影響か、別人のようなテンションの高さ。
    • 視聴者からは「ソノイがタロウ汁キメておかしくなった」「大事故じゃねーか!」とか言われ放題。なおタロウ汁というのは公式の名称で確定な模様

  • ハイテンションなソノイを見て「フフッ……あいつ……」と笑うタロウ。好敵手の復活が嬉しかったようだが、視聴者目線では、どう見ても故障して帰ってきたソノイは、「ドンモモタロウ!まだ勝負は終わってないぞ!」と怪人態に変身しても「ワーッハッハッハッハッ!」と高笑い。ソノニとソノザが何か言おうとしても「うるさいぞお供たち!」とすっかりタロウ化したソノイは聞く耳持たず、ドンモモタロウと類は友を呼ぶ戦いを繰り広げる。

  • そんな二人の間に「俺と勝負しろーっ!」と割って入ってきた轟轟鬼だが、ソノイに斬られ、「母ちゃん…ごめーん!」とあえなく爆散して消滅。嗚呼、親不孝者……。
    • これまで二度ヒトツ鬼になりながらも、いずれもドンブラザーズに倒される事で命拾いしてきた大野であったが、此度は『ソノイの強化復活』という絶妙にバッドなタイミングで乱入したのが仇となり、遂にソノイの手にかかり消去される事となった。『仏の顔も三度まで』ならぬ『敏樹の顔も三度まで』といったところか。……っと視聴者の誰もが大野の生存を絶望的に思っていたのだが……

  • ソノニ「こうなったら、ドンムラサメ、ドン家の力を見せてみろ!」
  • 「ブラックオニタイジンです、ムラサメ」→「はい、マザー」
    • ブラックオニタイジンってなんなのかとか、どういう経緯で使えるようになったのかとか、手足にくっついた黒いお供たちはどこから湧いて出たのかとか、そもそも別に劣勢にもなってないのになにが「こうなったら」なのかとか、
    • 頼むから説明を……説明をくれ……!

マザー「ソーシャークソードです! ムラサメ!」

ムラサメ「はい、マザー!」

ジロウ「僕たちも反撃です! ドンモモタロウ!」

タロウ「お前が仕切るな! 1000万年早い!」


  • 以前とそっくりなアングルでいきなりソノイとの二度目の決闘、ご丁寧にBGMは月ノミゾ知ル。のピアノアレンジverそして以前とまったく同じ構図で今度はタロウが斬られてしまう。そこにかつてのムラサメのようにドントラボルトが通りかかり……(ドンムラサメと同じアングルでわざわざ変身したまま)……何も言わずタロウを担いでどこかに歩いて行く。……あ、帽子落ちた。
  • と思いきや次回予告で復活確定

関連タグ

暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドンブラ中毒

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