ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アブソリュート・デュオの編集履歴

2023-03-30 10:01:33 バージョン

アブソリュート・デュオ

あぶそりゅーとでゅお

KADOKAWAから刊行されているライトノベルレーベル・MF文庫Jのラインナップの1つ。

概要

2012年8月から刊行を開始、2023年3月時点で11巻まで刊行中。

作者は「Aster」や「星空へ架かる橋」を手描けた柊★たくみ。イラストは「Aster」の原画を手描けた浅葉ゆう。


KADOKAWA漫画雑誌ラインナップの一員であるコミックアライブにて漫画版が2013年7月号から2017年9月号まで連載された。作画は成家慎一郎が担当。


2015年冬アニメという格好でTOKYOMXサンテレビKBS京都テレビ愛知AT-XおよびBS11で放送された。アニメーション制作はエイトビット


あらすじ

精神力によって武器を作る能力を持つ人間が通う、ドーン機関なる組織が運営する学校・昊陵学園に入学した九重透流。しかし、彼が精神力によって作り出すのは、武器ではなく防具だった!?その透流が昊陵学園に入学したのは、死んだ妹が絡んでいた・・・・・・。


登場人物

事情により透流とコンビを組むことを断念したトラが選んだ相手。マッチョな体格の持ち主。原作小説では台詞がない(コミカライズ、アニメでは一応ある)。

装鋼の技師〈エクイプメント・スミス〉。元々はドーン機関の一員だったが、ある理由で機関を追い出され、ゴクマゴクという組織に身を寄せた。その後、自力で装鋼〈ユニット〉を開発したのはよかったが、自分を追い出した機関に対する復讐のため、Kとみやびをモルモットに、様々な行動に出たが、結果、墓穴を掘ってしまった。

原作では、自分の上司であるクロヴィス(CV:日野聡)に、「七曜」を表の世界に知られるのを防ぐため、部下の技術者達と共に殺されたのに対し、アニメでは、透流に敗れたKを罵倒・折檻した挙げ句、返り討ちに遭ってしまう。

  • ケヴィン・ウェイフェア / K(CV:櫻井孝宏

エドワード・ウォーカーの部下。兄を殺されたことがトラウマとなり、他人を守ることを気に食わず、何度も昊陵学園(特に透流)を付け狙うが、最終的には敗北、学園の地下牢にぶち込まれたあげく、何者かに殺されてしまう。

  • 鳴皇榊

透流の親友だったが、何を血迷ったか彼と妹・音羽(CV:田中真奈美)に牙を剥き、彼らの元を去った。その後、リベンジマッチを挑んだ透流を返り討ちにし、彼の左腕を切り落としてしまう。


余談

先述のように作者が「星空へ架かる橋」というアダルトゲームの脚本の一部を手掛けたことがある。その縁なのかどうかはわからないが、アニメの製作委員会には、そのゲームの発売元である千葉県のゲーム会社(厳密に言えばゲームブランド)のfengが関わっている


関連動画


外部リンク

原作公式サイト

アニメ公式サイト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました