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覇炎竜ボルシャック・ライダーの編集履歴

2023-04-28 15:34:35 バージョン

覇炎竜ボルシャック・ライダー

ぼるしゃっくらいだー

『覇炎竜ボルシャック・ライダー』とはボルシャック・カイザーの新たな姿。

奈落を照らし、邪神を滅するドラゴン


覇炎竜ボルシャック・ライダー!


効果

レアリティOR
コスト火文明(7)
カードタイプクリーチャー
種族アーマード・ドラゴン
パワー9000
能力スピードアタッカー
W・ブレイカー
自分のファイアー・バードすべてに「セイバー:ドラゴン」を与える。(自分のドラゴンが破壊される時、「セイバー:ドラゴン」を持つクリーチャーを1体、かわりに破壊してもよい。)
このクリーチャーの各ブレイクの前に、アーマード・メクレイド5する。(アーマード・メクレイド5:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト5以下のアーマードを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の上に置く)

概要

DM23-RP1『アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記』にて登場するボルシャック


新効果のメクレイド能力を搭載しており、コスト5以下となっているが有用なカードは存在し、更に収録パックには特定の種族を持つ呪文付きツインパクトの登場も決定しており、火文明は『アーマード・アーツ』である事が公開されている。

現在判明しているメクレイド効果持ちには、《ファイン・撃・ピヨッチ/「暴竜爵は不滅なり!」》の様に、更なるメクレイド効果を誘発させるカードも存在し、上手く回ればメクレイドの連発も無理なく狙える。


『アーマード』ならクリーチャー以外も適用され、呪文は当然タマシード等も使え、ブレイク前なので通常は2回、《ボルシャック・フォース・ドラゴン》等パワード・ブレイカー付与とコンボさせれば、より多くメクレイド効果を使う事が可能。

ボルシャック・バラフィオル》とは、あちらのコスト6以下の踏み倒し範囲と重なる為、バトル中にファイアー・バードの展開が可能。

今後明らかになるカード次第で、見た目以上のスペックを発揮すると言える。


そしてファイアー・バードにセイバー効果を付与する効果。

対象はドラゴン全般なのはありがたく、コスト6だが『ルピア』を呼び出せる《ボルシャック・NEX》と相性が良い。

よりメクレイドに特化させるなら、登場時にサーチが可能な《ボルシャック・バディ・ドラゴン》、場のファイアー・バードの数でパンプアップ&強制バトルが可能な《ボルシャック・アークゼオス》との噛み合わせが強い。


更に最近は新種族のアーマード・ファイアー・バードも登場しており、ファイアー・バードとアーマードを併せ持つ。

コスト2の《アシスター・コッピ》なら序盤から『アーマード』の使用コストをターン1回軽減する為、更なる展開に繋げられ、《クック・轟・ブルッチ》なら大幅なコスト軽減が狙える。


欠点を挙げるなら、既存の『アーマード』との噛み合わせが少し悪い点だろう。

上記の《ボルシャック・NEX》を筆頭に、主要なアーマード・ドラゴンはコスト6以上が多い。

また、このカードのメクレイド効果はシールドのブレイク前に発動する為、ブロックされると不発に終わる。


強襲竜ボルシャック・レイダー/レイド・エントリー》と比較すると、あちらはアーマード・メクレイド8による展開能力の優秀さに加え、同名カードをメクレイドで引き当てるだけで連続攻撃が可能。

一方、《ボルシャック・ライダー》はファイアー・バードとの連携が強く、序盤から展開したファイアー・バードが守りをより強固にし、扱いにくい印象も少なくはないが、メクレイドの対象外となるカードと相性が全て悪い訳でもない。

レイダーからの展開は問題なく行える為、枚数の調整次第で共存は可能。


単独では無限攻撃もパンプアップも無い為、セイバー効果とメクレイド効果を活用したゴリ押しがこのカードの役割である。


ボルシャック中心のデッキでも良いが、上記の相性の良いアーマードである程度固めれば、割りと自由度の高いドラゴンデッキが完成するかもしれない。


背景ストーリー

ジャシン帝に敗北した暴竜爵が復活した姿。

ボルシャック・カイザーは仲間の存在を力とするも、その仲間を狙われて敗北してしまった為、現在は仲間を顧みず力に固執するようになり、その結果圧倒的な強さを獲得。

復活したカイザーは更なる力を得る為レイダーとの連携の他、ボルシャックの力が封じられた秘宝の入手や必殺技の修得等、周囲からはどこまで強くなるのか驚かれる程、対ジャシンに向けての修練を続けている。


ひたすら力を磨き続けるカイザーは、『王は仲間と並び立つ存在』という考えから、『王は従える存在』と考えを改めており、戦場に連れていく仲間も厳選。

変わらず慕う者も多いが、強さを求め続ける姿に「ご乱心」という声も出てきている。


活躍

アニメ『デュエル・マスターズWIN決闘学園編』にてプリンス・カイザが使用する新たな切り札。

VS斬札ウィン戦で、《クック・轟・ブルッチ》のコスト軽減により1マナで召喚。

アビスベル=ジャシン帝》にブロックされるも《アニー・ルピア》の能力による連続攻撃でメクレイド発動に成功。

《ボルシャック・アークゼオス》2体を展開し、更なるメクレイド効果で《ボルシャック・爆・ルピア》を合計2体召喚に成功。


総攻撃は《極閃呪文「バリスパーク」》で防がれたものの、このコンボでファイアー・バード達を並べた為、ウィンが引き当てた逆転の一手、《招龍邪技》による大量破壊もセイバー効果で回避。


返しのカイザのターンでフィニッシャーとなった。


余談

このカードが公開された生放送で、《スクランブル・チェンジ》の殿堂解除も発表されており、高速化した環境でのこのカードとのコンボを想定しているのでは?と言った声が挙がっていた。


イラストは、《轟炎の竜皇ボルシャック・カイザー》が《強襲竜ボルシャック・レイダー》に騎乗した姿。


関連タグ

ボルシャック

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