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象徴の魔女の編集履歴

2023-05-01 17:46:31 バージョン

象徴の魔女

しょうちょうのまじょ

象徴の魔女とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔女)の一種である。

象徴の魔女。

その性質は、啓示

抗えない使命を帯びているかのように、ひたすら繁殖を続ける魔女。

意識を持たないので、出自や年齢はわからず、何をしたいのかも考えたことがない。

ただ、自分を増やしたいという空疎な行動原理に従って、今まで増やしてきた自分の分身と連携しながら更なる分裂を続けている。

しかし、繁殖以外の意思がないので、いくら数を増やしても、見つかると簡単に潰されてしまう。

ゆえに魔女にとっての栄華はほど遠い。


概要

神浜市に出没する魔女の一種。サービス開始時点では使い魔が登場するのみで、その容姿や詳細な設定(性質真名など)は不明だった。


プロフィール

出演作品マギアレコード
分類象徴の魔女
真名10??1(3文字目と4文字目が解読不能)→10??3
元の魔法少女不明
性質啓示
手下象徴の魔女の手下(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ)
キャラクターデザイン劇団イヌカレー(泥犬)

外見

太陽のような球体を中心に抉れている立方体の大理石の柱に手足と翼が生えたような姿。大きなラッパと天使の輪のようなものを持っている。


ヴィークのワルキューレ編で登場したものは以前のものとは姿が違う。

三つの惑星を中心に抉れている三角系に手足が一本ずつ、翼が三枚生えたような姿で、口が三つのラッパと菱形の天使の輪を三つ持っている。


特徴

隕石を降らせたり自らの体を叩きつけて攻撃する。


経歴

メインストーリー第二部12章中編で、千鶴によって言及される。

千鶴は水名露が魔女になるのを助けられず、さらに城の地下に潜んでいた象徴の魔女に挑んだものの倒せず、千鶴も魔女化したという。

なお11章で露は魔女化する寸前、「手を取り合うぐらいなら、東の人間を恨む象徴として水名城に根を…はる…」と発言している。

上記の千鶴・露の発言から、この時点では「象徴の魔女=魔女化した水名露」と考えられていた。


ピュエラ・ヒストリア 神浜の戦神子編』において、魔女になった露が他の魔女に取り込まれ、その魔女が千鶴を負かしたことが判明。

ストーリー後半で史実のものとは別の個体としてようやく登場。巧生の人々を操っていたが、鶴乃とさなに発見されて倒される。

なお魔女の手下及び結界は神浜にも居る訳だが、大元の魔女が現代まで生きられるはずも無く、神浜から来たのではと推測されている。


その後アレクサンドリアの蜃気楼編でも登場。エボニーの魔法少女ストーリーでは魔法少女になったばかりのエボニーが初めて戦った魔女とされ、蜃気楼編のストーリー後半ではエボニーが属するメトの一族の長老を操り、自害させた。エボニー曰く「散々食い物にされてきた魔法少女達の無念による報い」。


ヴィークのワルキューレ編では今までのものと違う姿で登場。ハーラル軍緒戦勝利後、オルガを結界に取り込み、プロミストブラッドが駆けつけたところで逃走した。

その後全てを失い魔法少女になったオルガの前に再び現れ、結菜達に倒されたと思われる。


現代神浜編では1話から各話の終わりに謎の存在の姿が出て姿を変えていくが、象徴の魔女に似た円盤がある事から最終的に象徴の魔女の最終形態が登場すると思われる。

露と千鶴の二人が登場した神浜の戦神子編クリア後に追加された1話目では円盤が2つ追加された事から、今後のストーリーで魔法少女が一人増える度に魔女は姿を一段階変化させていき、最終的に第8段階まで変化するとも考えられる(当ストーリーで登場する過去の魔法少女は8人なため)。


余談

攻撃手段や容姿は旧約聖書に登場する「終末を告げる七つのラッパを持つ天使」を彷彿とさせる。

その点から真名の読み方もイタリア語の「7」に由来する「10^21(ゼタ)」と読むのではないかという考察の声もある。

よって第二の姿の真名の読み方は「10^23」と思われる。


関連タグ

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ

魔女(魔法少女まどか☆マギカ) 象徴の魔女の手下Echo

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