概要
漫画家・春場ねぎの作品「五等分の花嫁」に於けるNLカップリングの1例で、中野家の五つ子姉妹の五女の中野五月と、主人公の上杉風太郎の組み合わせを示す。
風太郎が中野家の五つ子姉妹で最初に出会うのが、末っ子の五月である……が、ファーストコンタクトの際(主に風太郎の了見の狭さによる自業自得で)口論になった為に、互いの第一印象が最悪だったのもあり、次女に次ぐレヴェルで相性が悪かった(最序盤の五月は互いの関係を「百歩譲って赤の他人」と称する始末)。
ただし、物語が進むに連れて風太郎の内面を知る、風太郎の妹の(無意識の)執りなしもあって、次第に敵愾心に満ちた言動が軟化していき、最終的には五月は風太郎を「君も私が尊敬する人の1人だよ」と認めた。
“最悪の出会いからの関係改善、そして恋愛感情の萌芽”と、ラブコメディの王道展開に加え、三玖に匹敵する劇中での活躍とそれに伴う成長・変化していく姿もあって、ネット等の掲示板では風三と同等ぐらいに高い人気のカップリングとなっている。
関連タグ
他カップリング
他作品
ベルヘス:中の人が同じである他作品のカップリング。前者とは違い、こちらはヒロインから主人公へ一方的にアプローチしているが、当の本人は別のヒロインに夢中である。