ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

第13話「どきどき! 先生は風のように」で初登場。

電磁戦隊メガレンジャーの個人武器であるマルチウェポンの内、メガレッドドリルセイバーを除く、4つによって構成された銃火器型合体武器

マルチアタックビームとも呼ばれる高熱ビームを放ち、その威力は対象を一瞬で消滅させる程。発射の際にはメガブラックが射手を担当し、メガブルーメガイエローメガピンクの3人がメガブラックを後ろから支える(※)ことで発射時の反動を抑える。

単体でも強力な武器であるが基本的にはメガレッドのドリルスナイパーカスタムとの同時発射を基本スタイルとしている。

ユガンデ・リライブとの戦いで初使用。ユガンデを退けた直後、究極生命体の弱点である触角を集中攻撃する際にメガブラック単独で使用しつつ、メガレッドのメガスナイパーとの同時撃ちを行った。

(※ ガマネジレとの戦闘ではメガイエローとメガピンクの2人のみでマルチアタックライフルを使用し、これを撃破している)

マルチウェポン

メガロッド

メガブラックの使用する長棍。

二叉に分かれた先端部分が特徴で打撃や敵を押さえ込むのを得意とする。

マルチアタックライフルへの合体時には銃身を構成する。

メガトマホーク

メガブルーの使用する手斧。

刃を超振動させることでダイヤモンドすら切り裂くほどの切れ味を発揮する。

マルチアタックライフルへの合体時にはフォアグリップを構成する。

メガスリング

メガイエローの使用するスリングショット型レーザー銃。

通常のビームの他に連射や追尾弾の発射も可能である。

マルチアタックライフルへの合体時にはグリップを構成する。

メガキャプチャー

メガピンクの使用する超音波発生装置。

パラボラアンテナ型の放射器から放たれる超音波で敵の内部機能を破壊する。

マルチアタックライフルへの合体時には銃口を構成する。

余談

全個人武器合体形態は本作以前にも劇中未使用ではあるが恐竜戦隊ジュウレンジャーハウリングキャノンの別の合体形態であるスーパーソードアローとツインホーンキャノンでも見られたがあちらは全員の個人武器を合体させた武器の別の合体形態という位置づけだったのでマルチアタックライフルのようにスーパー戦隊恒例の個人武器同士を合体させた必殺武器にもかかわらず、全員の個人武器を合体させたものではないスタイルは非常に珍しいがドリルセイバー以外のマルチウェポンの名称に「メガ」が入っていることはマルチアタックライフルの布石だったといえる。

射手に関してもレッド以外の個人武器で構成されている為、レッド以外が射手を務めるのも珍しいことだがメガレンジャーの場合、メガブラックがリーダーの位置づけから、違和感のないものとしている。