概要
ゼノブレイド3のDLC第4弾、新たなる未来にて登場。同じ名前の他人ではなく、正真正銘のレックス。
小柄だったアルスト時代から、筋骨隆々とした偉丈夫へと大きく成長を遂げた。
筋力も見た目相応になっており、焔光の双剣と呼ばれる二振りの大剣をそれぞれ片手で軽々と振るう二刀流で戦うスタイルとなっている。
経緯は不明だが左目を負傷しており隻眼となっている。
能力
クラス | マスタードライバー(アタッカー) |
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タレントアーツ | インフィニットブレイド:前方範囲エーテル攻撃、ガード無効、防御力無視 |
アーツ |
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ウロボロスアーツ |
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スキル |
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本編のニイナ同様クリティカルで強化されていくアタッカー。クロスブレイズでクリティカルを狙おう。
しかしその攻撃性能からシュルクやニコルよりもヘイトを受けやすく、レックス自身も打たれ弱いことからとにかく真っ先に戦闘不能に陥りやすい。そのため一部のプレイヤーからは「床ペロおじさん」なんてあんまりな呼び方をされることも…
ヘイト管理を調整するアクセサリーやジェムを着けるか、いっそのことやられる事前提でヒーラーに助け起こし速度を速める装備をさせるゾンビ戦法も有効。
その一方で、火力面がおぞましいほどに強力。
「先制効果・ライジング」で先制攻撃を側面から行えばユニークだろうが開幕でライジングを与えられる。
本編でも特に強力だった、クリティカル率アップとクリティカルボーナスアップの効果を持つスキルを持ち、クリティカル時には敵の防御力さえも無視。
加えて、「ガード無効」スキルにより相手のガード率がどんなに高かろうが一切のガードを許さずダメージを与えられる。
アーツ設定でローリングスマッシュとアンカーショットを融合させると、なんとブレイク+正面ダウンの効果を得られる。
デュアルブラストとクロスブレイズの融合では、高クリティカル+ライジング特攻という超強力効果が得られ、ライジング中チェインアタックではダメージ倍率をしっかり稼いでバフをかけておけば敵HPをごっそり削れるほどに超火力。
ダブルスピンエッジは『2』同様に2回攻撃だが、融合アーツとなると脅威の4ヒット。
さらにヒカリのバトルスキルだったクリティカル時リキャスト回復(光速連撃)を内蔵しており、今作でもダブルスピンエッジの連発が可能となっている。
まさに、ホムラの超火力とヒカリの連撃を併せ持っているといえよう。
『2』の感覚を懐かしく感じつつさらに強力になっているため、操作キャラとしても非常に優秀。
(本作主人公のマシューも一応、アーツの連撃が得意でブレイクを積極的に狙えるキャラではある)
チェインアタックで敵HPをごっそり削れる火力を秘めているので、全員復帰を狙いつつTPと倍率を稼ぎバフをかけ、最後にレックスでデュアルブレイズを使うのが強力。
クリティカルその他諸々のTPボーナスも多いので、最後に選ぶことでダメージ倍率を稼ぎやすい。
新たなる未来のストーリークリア後に本編で追加されるタイムアタックをクリアすることでシュルク共々ヒーローとして同伴させることができる。
チェインアタックスキルは以下の通り
ヒーローチェイン | 1番手になった時TPアップ。さらに攻撃がすべてクリティカルになる |
---|---|
チェインオーダー | 救世連刃:チェインアタック中敵の物理防御ダウン |
ちなみに、メリアの覚醒クエストにて女王姿のニアがキャッスルに常駐するタイミングがあるため、そこで夫婦のツーショットを拝むことが可能。2では同程度の身長だった二人の体格差がとんでもないことになっている。(ダイセンニンの大魔境でも見られるが二人揃うかどうかは運次第)
DLCチャレンジバトルのダイセンニンの大魔境でも当然使用可能。
位置条件付きではあるが、ダウンとライジングの2つを兼ね備えている時点で最強候補の一角。
戦闘不能になりやすいが、ニアを加えているとかなり安定するようになる。流石は夫婦。
ちなみに勢力はアナザーではなくアグヌス。元々大魔境で精鋭揃いだったアグヌスにさらに強力なヒーローが加わる形となった。(『新たなる未来』のチェインアタックでも所属勢力はアグヌス扱いだった)
余談
ニコルを「小僧」と呼ぶシーンが公開され、ファンからはメツの影響を受けたのではないかと指摘されている。髪型もメツの面影を感じるものとなっている。
初登場時の剣を強調したポーズは、『2』でレックスがホムラと同調し復活した直後、エルピス霊洞で第3の剣を手にした際の決めポーズと同じ。
アンカーショットのアーツモーションは、『2』ではアンカーを放つだけだったが、本作ではアンカーを命中させた後に引き上げるモーションが追加されている。
これは、『2』でヴァンダムがアルドン相手にアンカーで転ばせるテクニックをレクチャーしてくれた際のものと同じ。
所持している2つの剣は、『2』で使用していた聖杯の剣とは異なる。
一応、命の火時計を切断できるので、オリジンの金属から新たに作られた可能性が高い。
焔と光の2つの剣を重ねると、『2』のプネウマ時の第3の剣のような形になり、翠玉色のオーラを放つ。
タレントアーツ(インフィニットブレイド)時や、ユニオンコンボの連携では、この第3の剣を意識したような合体剣を用いる。
サブクエストを進めていくと、料理にハマっていることが明らかに。男の手料理・・・と侮るなかれ、店で出せるレベルのクオリティである。
嫁のうち料理が得意なのがホムラだけで、残りの2名は強烈かつ独創的なものを作るのでレックス自身が立ち上がったのか…。
(ヒカリは『黄金の国イーラ』の頃から言わずもがな。ニアは『2』のサブクエストでお供のビャッコが困っていたのを見るに、腕前はお察しである)
関連タグ
レックス(ゼノブレイド2):これまでの彼はこちらを参照
ニア(ゼノブレイド3):ともに旅した仲間。
ホムラ(ゼノブレイド2)&ヒカリ(ゼノブレイド2):かつてのパートナー、大剣の持ち主。
カグツチ(ゼノブレイド2):二刀流の仲間
宇随天元:二刀流&嫁が三人いる繋がり。彼も後に隻眼となる
愛城恋太郎:運命の人が複数人居る主人公繋がり。性格が一本気で男惚れする要素が多いとレックスに似ているため、彼を連想した人も多かった。ちなみに彼は最終的に100股することになるのだが。