「その時その時でどう応えるか、それが大事だと僕は思ってる。」
概要
ゼノブレイド3の追加ストーリー、新たなる未来の登場人物。同じ名前の他人ではなく正真正銘のシュルク。
つながる未来から更に経過したこともあり腰辺りまでの長髪になったが(厳密にはアルファとの戦いの後に伸ばしている)、アルファとの戦いで右腕が義手になり左腕だけでモナド・R・EX/改を振るうように。
レックスと「リベレイター」と呼ばれる組織を率いている。
能力
クラス | グランドソルジャー(ディフェンダー) |
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タレントアーツ | モナドバスター:前方範囲物理攻撃、防御力無視、覚醒時ダメージアップ |
アーツ |
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ウロボロスアーツ |
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スキル |
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本編のアシェラ同様攻撃し続け敵を引き付けるバトルスタイルだが、なんとヘイト獲得力を上げるアーツを一切持っていない。
そこで主力になるのが、ターゲットロック効果を持つモナドレイジ。決まればヘイト量に限らず敵を釘付けにできる。本作のアタッカーはどれも火力が高すぎる傾向にあり、ヘイトの維持が難しい。そのため、一時的にでも確実に注意を引けるのはなかなか有用。
アーツ融合によっては範囲化させることもできる他、覚醒状態になればアーツのリキャストが短縮される。
その他では、一部の強敵相手に重要なのがモナドブレイカー。
単体では普通のヘイト特攻アーツだが、融合アーツ化するとかつてのようにバフを消去する効果を持つ範囲アーツとなる。攻撃力強化やリジェネレーションなどの強力なバフを解除する場合、このアーツに頼ることになるだろう。
難点は、ターゲットロックが通りにくい相手にはディフェンダーとしての役割を持ちにくくなってしまうこと。
真っ当にヘイト獲得力を上げるアーツを駆使できるディフェンダーのニコルですらヘイトを維持することはまずできないので、それに劣るヘイト獲得量では敵を引き付けるのは無理である。
モナドアーマーや融合版のモナドブレイカーなどを軸に、思い出のロケットで蘇生も可能にするなどして、補助要員的な構成にすることになるだろう。
本編
新たなる未来クリア後、本編に追加されるタイムアタックをクリアするとレックスと同時に連れ出し可能。本編ではユニオンコンボが無いため覚醒条件が変更されている。
スキル | 漢の背中:被ダメージの蓄積が一定割合になった時覚醒(返し刀と引き換え) |
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チェインアタックスキルは以下の通り
ヒーローチェイン | 自身がオーダー達成時、最もTPが高いキャラのTPをプラスして復帰させる |
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チェインオーダー | リベレイターエッジ:ダメージ倍率アップ、味方全体にパワーチャージ |
同行時の戦闘曲はDE版の巨神界通常戦闘曲である戦闘! (Definitive Edition ver.)(望郷の山懐で流れるものと同じ)。
因みに機神界通常戦闘曲である機の律動は上記の通りスキル名にて登場している。
関連タグ
シュルク:これまでの彼はこちらを参照
ダンバン:片腕で剣を振るった彼の師匠
メリア(ゼノブレイド3):ともに旅した仲間
リク(ゼノブレイド3):リベレイターの仲間。右腕の義手の作成者でもある