ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アンティノラの編集履歴

2023-05-23 20:49:01 バージョン

アンティノラ

あんてぃのら

アンティノラとは、スーパーロボット大戦αに登場するロボットである。

概要

ゼ・バルマリィ帝国辺境銀河方面監察軍第7艦隊副司令官のユーゼス・ゴッツォが開発したジュデッカの試作機。

次期主力機の採用を目指して開発したとされているが、実際はユーゼスが自身の野望のために開発した機体であり、第7艦隊にしか配備されていない。


白を基調とした機体色を持ち、上半身は人型であるが、下半身は魚や竜を思わせる形になっており、非常にとげとげしい外見となっているほか、頭は左右非対称である。


性能は帝国監察軍の既存の機動兵器を凌駕しており、装甲に自律型金属細胞であるズフィルード・クリスタルを採用しているため、自己再生機能を備えている。


武装も多種多様あり、近接格闘装備として非実体剣「フォトン・ソード」、エネルギー砲である「オルガ・キャノン」、広範囲に攻撃する実弾兵器「タキス・ミサイル」、腕に4基ずつ(計8基)装備されている誘導兵器「アサシン・バグス」、敵を圧殺するエネルギー状のリング「ドラウプニール・リング」を装備するなど、遠近ともに隙がない。


少数量産され、ヴィレッタ・バディムシャピロ・キーツが使用しているほか、無人機も登場しているが、ユーゼスが使用する試作1号機には量子波動エンジンと念動力増幅装置であるカルケリア・パルス・ティルゲム、ワープ機能であるクロスゲート・ドライブ・システムを搭載しており、他のアンティノラよりも高い性能を誇っている。


名前の由来はイタリア詩人ダンテ・アリギエーリ叙事詩神曲」に登場する地獄「アンテノーラ」から。


データ

分類大型機動兵器
所属ゼ・バルマリィ帝国辺境銀河方面監察軍第7艦隊
コードAGX-13 モノ・レッグ
全長46.5m
重量347.3t
装甲材質ズフィルード・クリスタル
動力量子波動エンジン(試作1号機)
パイロット

武装

タキス・ミサイル

着弾指定型マップ兵器。アンティノラの実弾兵器。

フォトン・ソード

腕から光子の刃を発生させて敵を切り裂く近接戦闘用非実体剣。

オルガ・キャノン

エゼキエルの携行武装と同じ名前の内蔵武装。両腕でエネルギーを集束させて巨大なエネルギーを発射する。

アサシン・バグス

腕の装甲に4基ずつ(計8基)装備されている誘導兵器。ジュデッカの武装「第3地獄トロメア」のプロトタイプと思われる武装で、オールレンジ攻撃が可能。

ドラウプニール・リング

両腕でエネルギーをリング状に集束させて発射し、敵を圧殺する、アンティノラの最強兵器。


関連タグ

ゼ・バルマリィ帝国

スーパーロボット大戦α

ジュデッカ

ユーゼス・ゴッツォ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました