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神王の編集履歴

2023-06-06 22:49:03 バージョン

神王

ひげきのこだいしん

神王とはデュエル・マスターズのクリーチャー群である。

概要

『神化編 第2弾 太陽の龍王』『神化編 第3弾 烈火の刃』にて登場したゴッド/オリジン達。

他の古代神の様な派手さこそ無いが、「速攻向き」というの独自の方向性を持つゴッドである。


四体リンクで本体のイラストが完成する神帝同様、女神か精霊の様な存在が浮かび上がる。


一覧

神王マクベス
R 自然文明 (6)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 6000+
G・リンク《神王タイタス》の左横、《神王オセロー》の上側
W・ブレイカー
このクリーチャーが4体神になったとき、ゴッドを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに置いてもよい。

神王タイタス
R 火文明 (5)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 4000
G・リンク《神王マクベス》の右横、《神王リア》の上側
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体破壊する。
このクリーチャーは、光のクリーチャーから攻撃またはブロックされない。

神王リア
UC 自然文明 (4)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 2000
G・リンク《神王オセロー》の右横、《神王タイタス》の下側
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
このクリーチャーは、闇のクリーチャーから攻撃またはブロックされない。

神王オセロー
R 火文明 (3)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 2000+
G・リンク《神王リア》の左横、《神王マクベス》の下側
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、そのターン中、このクリーチャーのパワーは+2000され、シールドをさらにもう1枚ブレイクする。

解説

神帝と同じ四体神であるが、あちらが四体リンク完成後のカードパワーで攻めるのに対し、こちらは序盤から攻めて四体リンクが完成する頃には勝利する、真逆のコンセプトで開発されたゴッド。


オセローから順に毎ターン召喚できるきれいなマナカーブ描いており、コストの低い神王から順に並べると最大限に機能する。


オセローは3コストと非常に軽く、リンクしたターン中のパンプアップとブレイク数増加を有し、序盤からWブレイカー相当の働きを見せる。


リアはリンクする度にマナ加速を行え、後続の展開をサポート。更に対闇文明クリーチャー効果を備えており、ピンポイントだが攻防どちらもすり抜ける為、相手のデッキ次第では大きく働くが、効果は受けるので気休め程度。


タイタスはリアの対光文明版であり、効果としては同じだが、優秀なブロッカー揃っている光の防御を突破できるのは強い。もう一つの効果もリアでマナを増やしつつ展開すれば、相手の展開を補助するクリーチャーの除去を早めに行える。


最後にマクベスだが、単体でWブレイカーを有する為、オセローの効果で1ターン限定の擬似Tブレイカーとなる。更に四体神となるとマナゾーンからの踏み倒しが可能で、無理にリンクを狙わず頭数を増やす使い方も可能だが、三色以上とデッキ構築に負担はかかるが、ディスペクター等リンクしない自己完結型のゴッドを出すこともできる。


他相性の良いカードとして、神秘の宝箱は自然以外のカードをデッキからマナゾーンに置け、そこからマナゾーンのゴッドが多い程早期に出せる神誕の大地ヘラクレスに繋げれば、マナのゴッドを回収して畳み掛ける事が可能。


オリジンである点を活かし、同じ種族クリーチャーを手札から大量にマナに変える強欲の開拓、オリジンデッキなら実質3コストで使える強力ドローソースのオリジナル・ブレインが使える。

ゴッドである点を活かせば、1コストでゴッドをデッキトップに置くゴッド・シグナル、そしてプロジェクト・ゴッドゴッド・ゲートで展開を補助できる。

水文明を採用する事になる為、蒼世神ADAMも選択肢に入る。


背景ストーリー

時空の裂け目から降臨した神帝に続く第二の古代神。

しかし特に活躍が語られる事もなく、神羅ライジング・NEXに敗北。


しかも『王来篇』でディスペクターの一体、神将縫合ディアブロシンオーとして登場するも、他の古代神は三色の上位の個体なのに対して、こちらは二色な上に、『龍の歴史』では神帝が、『鬼の歴史』では創世神と起源神が王として名を連ねているのに、神王だけ歴史や運命を左右する王に選ばれてない等、扱いが不憫である。


更にオリジン達が五龍神から文明の支配権を奪った後、五柱の神の一柱として降臨した事が判明。役割は蒼狼の一族の神話を語り継ぐ事で、『物語を生み出す神』だったのだが…

肝心の神王自身の神話は語られる事はなく、フレーバーテキストでも皮肉と言われるあたり、公式でもその不憫さをネタにしているところがある。


余談

名前はウィリアム・シェイクスピアの悲劇作品が元ネタ。


関連タグ

ゴッド/オリジン 不遇

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