機体データ
型式番号 | RMS-007G |
頭長高 | 16.3m |
重量 | 6.9t |
パイロット | エニル・エル、フォートセバーンの自警団員(ポーラベアー)、宇宙革命軍兵 |
概要
宇宙革命軍の陸戦用モビルスーツで、地球侵攻時を想定して開発された。
ジェニスをベースにしており、総合的な性能の向上が図られている。
しかし生産数は少なく、バルチャーでこの機体を保有する者は少ないとされる。
主な武器は肩部マシンキャノン、ビームサーベル、ビームマシンガン。
ポーラ・ベアー
ジュラッグの寒冷地仕様。
フォートセバーン市の自警団が使用するカスタム機。センサーや駆動系に寒冷地仕様の改造を施してある。
シールドにもなるスノーボード型移動用オプション・スレッジを脚部に装着、雪原地帯での機動力を確保している。
使用する武器はジュラッグと同じ。
関連動画
余談
宇宙革命軍のモビルスーツの幾つかは機動戦士ガンダムのジオン軍のモビルスーツを元ネタにしており、このジュラッグはグフが元ネタである。
そのため、型式番号にはグフ同様に7の数字が付けられており、名前の由来も7月を意味する英語のJulyのもじりとなっている。
ちなみに、ガンダムXのアニメ本編に登場したジュラッグはポーラ・ベアーのみで、通常仕様のジュラッグは本編では未登場のままだが、他の媒体では『GジェネレーションF』で登場している。
ジュラッグとポーラ・ベアーは共にステータス・武装のいずれも同じだが、後者はスレッジを運用している仕様上、後述のように地形適性とアビリティが異なっている他、ポーラ・ベアーはCPU専用である(後の『Gジェネレーションwars』ではポーラ・ベアー仕様だがジュラッグの名義で登場している)。
-共通項=HP、EN、UA、UD、MOVE、地上適性A
-ジュラッグ=水中適性C、SFS搭乗可能
-ポーラ・ベアー=水上適性B、水上移動可能
関連タグ
ベルティゴ:『機動戦士ガンダム EXTREME VS.2』にてベルティゴのアシストとしてポーラ・ベアーが登場している。