ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

キノコバエの編集履歴

2023-07-04 16:15:51 バージョン

キノコバエ

きのこばえ

キノコバエ科に分類される昆虫のこと。小さな羽虫で、スリムな体をしており小顔。 名前に反してハエではない。

概要

果樹園や草原に発生する羽虫。よく家に居るのはクロバネキノコバエ(クロバネキノコバエ科)で、キノコバエ(キノコバエ科)とは別。

ここではどちらも記載。


その名の通り、キノコバエはシイタケを、クロバネキノコバエはイチゴを食害することが多い。

フンや腐った食べ物はあまり食べない模様。


雄はハサミのような交尾器を持ち雌はお腹が大きい。幼虫は朽ち木を食べる。


ハエと同じ双翅類昆虫ではあるが、キノコバエとクロバネキノコバエは近縁であるケバエなどと同様名前に反してハエではない。この類は双翅類において、一般に知られるブユガガンボ、ハエ、アブのいずれにも属さない独自の系統である。


主な種類

キノコバエ

クロバネキノコバエより褐色の種が多い。

クロバネキノコバエ

東海地方では梅雨時に地面が黒くなるほど大量発生し、地域住民を困らせている。福岡県やオーストラリアにも分布する。


関連記事

ショウジョウバエ

チョウバエ

ノミバエ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました