解説
ギャップ萌えとは、あるキャラクターや人物が持っているある要素と別の要素とのギャップ(間隔、ずれ)が生みだす時に生じる萌えである。(意外性萌え)。
大別を行なうと・・・
- 「外見と内面、印象と実態のギャップ」
- 「時間・場所・状況による変化」
- 「類型からの逸脱・ミスマッチ」
の三点に別けられている。
例を挙げると、
- セーラー服・ブルマ・スク水姿の成人女性
- でっかわいい女子
- 合法ロリ
- 粗暴で喧嘩上等な不良あるいはヤのつく自由業の人が、小動物や子どもや年寄りには打算抜きで優しい
- 清楚で美人なお嬢様が、実は超鬼畜
- 仕事は完璧で非の打ち所が無いキッチリした仕事人間なのに、プライベートではガサツだったり汚部屋の住人だったりでものすごくだらしない。
- 優しい見た目で腹黒い…と思ったら実際に優しい(その発想はなかった)
- 過激なファッションしてるのに、中身は超内気
- 寡黙な大男が少女漫画家
- 小動物や幼女の為に体を張るコワモテ
- 小動物やぬいぐるみに姿を変えられるor魂を入れ替えられる中高年の上司(パワーは元のまま)
- ぶさかわ、しぶかわ
- 聖職者が背徳的な行為をする(R18作品に出る性職者、生臭坊主)
- 学力・運動神経が共に高いのに世間知らずで一般常識に疎すぎるため、突拍子もないことを時々かます(天然ボケ集団)
- 見た目や中身は残念だがイケボ
- 地味な顔つきをしていて周りから目立たないが、よく見ると身体がドスケベボディ
一見するとそんなことありえない、しそうにないというギャップが人の心に萌えを生じさせる。その振り幅のレンジが広いほどギャップ萌えも強くなる傾向にある。
関連タグ
ギャップ萌え? もしくはギャップ萌えに使われやすいモノ