概要
『星のカービィ ロボボプラネット』内のサブゲーム「カービィの3Dチャレンジ」に追加要素を加えて、ニンテンドー3DS用ダウンロード専用ソフトとして配信開始されたソフト。
全5レベルあり、各レベルごとに5つのステージが存在する。また、各レベルごとにエクストラモードも存在しており、それら全てを金評価以上でクリアするとシークレットモードが開放されるため、全11レベルのステージがある。
吸って吐くシンプルなスタイルや登場キャラクター(特にデデデ大王の撃破後のリアクション)は初代『星のカービィ』を彷彿とさせる作りになっている。
登場キャラクター
久々に吸い込みと吐き出し、飲み込みくらいしかアクションが使えない。
ボスキャラクター
それぞれ単体としても登場するほか、一緒に登場することもある。
EXモードではロロロ&ラララリベンジとして登場。体色が紫色になるだけでなく、エメラルドブロックも紫色になり、通ったあとに炎のようなものが残るようになる。
モーニングスターのような武器で叩いて攻撃してくる。
上位種に紫色のマッシャー(マッシャー兵長)や赤いマッシャー(マッシャー師団長)がいる。
『あつめて!カービィ』のサブゲーム以来の登場。本作では珍しく、クラッコのようにビーム攻撃を使用してくる。
EXモードでは久々にクラッコJr.リベンジの姿を見ることができる。
3Dアクションの作品では初登場。一点集中型の雷攻撃やビームの縄跳びのような攻撃、背景に移動して巨大な雷を落とす攻撃などを仕掛けてくる。
EXモードでは久々にクラッコ リベンジとして登場する。
本作のラスボス。一度倒されるときらきらぼしの力を使い巨大化して復活する。レベル5ではジャイアントデデデに、レベル5EXではジャイアントデデデ リベンジに、シークレットモードではジャイアントマスクド・デデデになる。
ジャイアントデデデやジャイアントマスクド・デデデ撃破後のデデデの姿は必見。
その後の影響
ニンテンドースイッチで本編シリーズ初の3Dアクション『星のカービィディスカバリー』が発売された。
その際、開発者に訊きましたで『すいこみ大作戦』にも触れられている。また、ゲーム内でもトレジャーロードの一つに「カービィのすいこみ大決戦!」というセルフパロディが存在する。