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編集内容:イルシオン概要に追記。戦歴カードに限らず、他プレイヤーとの対戦や協力を楽しむ異界の試練の下準備をするとこの2名は使われやすい。

概要

エレオス大陸の四大国家の一つであり、大陸の北東に位置する。

寒冷な山岳地域を領有しており、知識と叡智を追求する宗教魔道国家。現在の国王は"賢王"ハイアシンス

西隣のブロディア王国とは長年敵対しておりたびたび衝突している。

近年、邪竜信仰に傾倒していて怪しい動きがあるようで、邪竜に仕える"四狗"と手を組み指輪を奪うべく他国へ攻め込み、リュール率いる神竜軍とたびたび衝突することとなる。

イルシオン所属の人物は主に「植物」から名前をとられている。

他の国に比べてキャラ性はかなり個性的。

ストーリーの進行上、加入前に主人公の敵として現れることから相手に依存する個人スキルを持つものが多い。

またイルシオン出身のアンナやオルテンシアは前者は外伝、後者はストーリー中盤と活躍する機会が限られやすいにも関わらず、金策や異界の試練等クリア後のやり込み要素で活躍するスキルを持つため、本作品をやり込んでいるプレイヤーの神竜戦歴カードには出撃数上位に入り込んでいるケースが多い。

関連イラスト

ネタバレ注意

「神竜勢と邪竜勢の対立」はシリーズ第1作『暗黒竜と光の剣』以来のテーマだが、以前に人間が神竜側と邪竜側に分かれて対立した『覚醒』までと比べると、イルシオンは神竜側を絶対的には否定していない様子が見受けられる。

これは、今までの「邪竜勢」は、神竜勢とされる側から絶対的な弾圧を受けた過去などが要因となっていて、おいそれと相手側の軍門に下ることができない(降伏しても虐殺されたりなどする、と刷り込みレベルで思いこんでいる)ため。

『暗黒竜』・『紋章の謎』のグラ王国や、『聖戦の系譜』のアルヴィスイシュタルが象徴的。

だが、イルシオンは軍事寄りではあるがそれなりに繁栄していた国家であり、神竜勢は「話が通じない」相手ではない。なので、自国に益にならないとなれば、寝返りが相次ぐのは当たり前のことである。

編集内容:イルシオン概要に追記。戦歴カードに限らず、他プレイヤーとの対戦や協力を楽しむ異界の試練の下準備をするとこの2名は使われやすい。