「も、もう帰っても良いですか……?」
プロフィール
人物
トリニティ総合学園3年生で、図書委員会の委員長。
「古書館の魔術師」と言う異名を持ち、普段は古書館に籠もって古書の解析・管理をしており、それ故人見知りが激しい一面がある。
古書館に籠ってはいるが完全に遮断している訳ではなく、先生の存在も把握している辺り、ある程度外の情報を収集していたりする。
古書に対する愛着は人一倍で、「この子」等と呼んでいる。
修復作業の際はメガネ(恐らく拡大鏡)をかけている様で、コンセプトアートにもなったイベントCGや報酬家具の専用モーションで彼女がメガネをかけている姿が見られる。
普段から薄暗い古書館にいるためか、後輩の円堂シミコが定期的に日を入れるのだが、その際は日の眩しさにびっくりしている模様。また2周年記念動画では、害虫駆除日に締め出され、慣れない屋外で挙動不審な姿を晒している。
アイスアメリカーノが好物。
SDには反映されていないため、小柄なイメージがあるが165cmと長身。
ヘイローの形状は時計がモチーフと思われる。
彼女が初登場するイベント「どたばたシスターと古書館の魔術師」では、劣化で粉々になった聖典を目の当たりにした時、埴輪顔で大激怒した。
その後、聖典の修復に必要な素材と、限定ケーキ(特に好きなわけではなく、面倒ごとを持ち込まれた腹いせに、嫌がらせで無理難題を吹っ掛けた)を持って来て欲しいと先生とヒナタに依頼する。
衣装
水着
2023年7月24日から開催されるイベント「隠されし遺産を求めて~トリニティの課外活動~」にてお披露目された姿。
ザ・引き篭もりな彼女がなぜ水着を…?と思う先生もいるかもしれないが、どうやら「どたばたシスターと古書館の魔術師」でのストーリーラストにてこっそり経典のコピーを作成していたことがバレた結果、紆余曲折あって水着を着る羽目になってしまった模様。
武器
固有武器は「ボリュームサプレッサー」。モデルは、英国製の特殊作戦用消音ライフルであるデ・リーズル カービン。
周囲が騒音が大きくなってきた際に対象を静かにさせるために用いるらしい。
性能
通常版
「ふぅ…まったく」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 爆発 | 軽装備 | STRIKER | BACK | サポーター | SR |
EXスキルはウイ自身以外のストライカー1人の攻撃力増加と、EXスキルの消費コストを2回使用するまで半減させるというもの(元のコストが奇数の場合は小数点切り上げ)。
このコスト半減効果が非常に強力で、ヒナや同時期に実装されたヒナタ等のコストが重いアタッカーにとってはまさに天恵。
また、一度バフを付与すれば2回まで効果が持続するため、STRIKER生徒二人分のコスト半減をループさせる事ができる。これにより高コストのアタッカーを2人起用するといった戦略を取ることも可能。
ただし、コスト半減と同時に付与される攻撃力バフは倍率が低く、コタマやヒマリ等が持つ高倍率バフEXの後に重ねがけしてしまうとウイの低倍率バフで上書きしてしまい非常にもったいないことになる点は注意。ウイ→他バッファーであれば問題ないので順番には気をつけよう。
また、スキルレベルが初期のままだと消費コスト5と重く効果に対して燃費が悪いため、コスト3になるスキルレベルMaxでの使用が推奨される。
なお、残りのスキル3種に関してはウイ自身の火力を上昇させる物だがサポーターである彼女には無用の長物であるため、育成リソースが溢れて仕方ないという場合でもない限りはレベル1のまま放置で問題ない。
戦略の幅を大きく広げてくれることからあらゆる場面で運用できるが、ウイのEXスキル効果を最大限に活用するにはバフ対象となった生徒のEXを2回使用しなければならないため、短期決戦には不向き。そういった場合は戦闘開始時に即コストを回復するシュンや半減効果が1回だけの代わりにコストがウイよりも軽い正月フウカを起用すると良いだろう。
余談だが、本人の気質に反し、戦地適正は圧倒的に屋外が高い(むしろ屋内戦は極端に低い。調度品を気にしてしまうのだろうか?)。
余談
驚いた時に文字通り素っ頓狂な声を上げるのだが、中でも編成画面で摘んだ際に出す「ヘアァッ!?」という悲鳴は特に強く印象に残るためよくネタにされる。
なお、ミチルやシズコとは違い普段の喋り声はそこまで特徴的なものではなく、あくまで叫んだ時だけインパクトのある声音になる。