「どう、これぞ私たち忍術研究部の力なんだから!」
プロフィール
人物
百鬼夜行連合学院の生徒で、忍術研究部の部長。映画・アニメ・グッズを網羅する忍者オタクで、自身の趣味が高じて忍術研究部を設立する。
忍者の良さをキヴォトス全域に知ってもらう為、動画チャンネル「少女忍法帖ミチルっち」を開設して動画投稿を行うなど日々奮闘している。
ただ、当の配信内容はグダグダなものばかりで、その為か再生数は2ケタかつ殆どコメントも付いていないという有様が茶飯事らしい。
基本的に根拠の無い自信に満ちあふれており、その前向きさはマイノリティな自分を気にするツクヨやイズナにも勇気を与えている。その一方失敗することも多いので、思い悩むときはかなり深刻に考え込む一面があるが、その場合は後輩二人が逆に激励し勇気をお返しする。
「ふにゃふにゃボイス」とも評されし、ミズハス女史が織り成すどことなく舌っ足らずなボイスがかなり特徴的。特につかみボイスはクセになること間違いなし。
「ドーモ、センセイ=ドノ、ミチルです。しゃあーご用命をー!」
武器
固有武器は「ミチル流オーバーフローショットガン」。モデルはおそらくレミントンM870。
銃口にはブリーチャーハイダーを取り付けている。更にマガジンチューブの銃口側にKACマスターキーをアンダーマウントショットガンとして付けている。
…のだが、マスターキーの元となっている銃はM870である上にそもそもこれはアサルトライフルに用いるものであり、間違ってもショットガンに装着するものではないため、結果としてM870の下にM870を無理やり取り付けたわけのわからん珍銃が爆誕している。
装着方法もアンダーレールがないため、布かダクトテープと思しきものでぐるぐる巻きと現実のアメリカ人並に豪快。
ゲーム内の武器説明文でも「かえって使いにくそう」というツッコミを頂戴しており、ミチルも「それも味があっていい」と使いにくさに関しては否定していない。
なお、戦闘時にはちゃんとマスターキーも使用しており通常攻撃がしっかり2連射攻撃となっている。
リロードモーションはクアッドロードで、腰に付けたシェルホルダーもそれに対応した4本所持。
なお、忍研部員であるイズナと同じく彼女もシェルを一度放り投げてからキャッチしリロードするという動きを取るが、時たま失敗し顔芸を披露する。
性能
「か、火遁の術……見せてあげる!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆ | 神秘 | 軽装備 | STRIKER | FRONT | アタッカー | SG |
EXスキルで花火(シグナルフレア)を発射し、敵1人に大ダメージと火傷持続ダメージを与える。また、発射後は反動で後方に吹っ飛ぶ。これはただの演出ではなく実際に後退している扱いとなる。
他スキルでは、攻撃力、会心ダメージ率を増加と、火力に特化している。
配布キャラながらそれなりの火力を持つが、射程が短い上に耐久力が低い点には注意。
EXスキルで後方に移動するため、うまく使えば敵の攻撃範囲から逃げる、という芸当も可能。そのため総力戦のシロ&クロと相性が良いが、攻撃を当てながら反動で攻撃をかわす、といったニンジャめいた動きをするには慣れが必要。
また、反動で後退するとは言ってもあまり大胆な動きはしないので、広範囲攻撃からは逃げられない。
ミモリなどのEXで範囲外に誘導する、水着シズコやコトリなどのシールドで守ってやるなどの対応が必要。
なお地形適性は特に得意も苦手もないので、場所を選ばす活躍できる。
余談
ヘイロー
モチーフは手裏剣となっている。
実は一時期、公式の立ち絵とSDモデルでヘイローが表裏反対になっており、そのせいかファンアートでもヘイローの向きが一貫していない。
現在は立ち絵の方の向きに統一されている。
エイプリルフール
2023年のエイプリルフールでは、公式YouTubeチャンネルで「少女忍法帖ミチルっち」が実際に配信された。忍術研究部の様子が公開されたほか、新しくツクヨの3Dモデルが登場したり(ただしミチル本人はあくまでカメラマンだったためか声のみ)、アリスのゲーム配信が行われたりした(このゲームは公式サイトで期間限定でプレイ可能)。
しかし、その後なぜか公式Twitterでアロナのおわびが入り、10連ガチャチケットが配布された。お騒がせしました、ということなのだろうか…
武器
コンセプトワークス2で明らかとなった初期案は、ショットガンは刀の鞘で追加したマスターキーが銃としては本体というものとなっていた。
関連イラスト
関連タグ
天見ノドカ、佐城トモエ、合歓垣フブキ:通常版が配布キャラの生徒