概要
『ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア』の拡張データディスク第5弾。
英語のタイトルは『DAWNTRAIL』。
2023年7月29日にアメリカ・LAで開催されたファンフェスティバルにて、ティザートレイラーが発表。
リリースは2024年夏と報じられた。
以後、ロンドン、東京のファンフェスティバルにて続報が発表予定。
あらすじ
希望の光で世界を救った英雄、光の戦士の「新たなる冒険」の物語。
エオルゼア西方に位置する「新大陸」ことトラル大陸。光の戦士は、そこから来たある人物の依頼を受ける。
依頼内容は、新たなる王を決める「継承の儀」への助力。
継承の儀に関わるという「幻の黄金郷」に惹かれた光の戦士は、アルフィノ、アリゼー、そしてエレンヴィルと共に海を渡る。
しかしそこで待ち受けていたのは、"暁"を二分しての苛烈な王位継承レースであった……。
特徴
かねてより設定だけ登場していた「新大陸」ことトラル大陸が舞台となる。
リミテッドジョブの青魔道士が新大陸の少数部族・ワラキ族をルーツとしており、獣人族・マムージャ族の王国が存在する地として語られていた。
ファンフェスティバルの基調講演では、ホームタウンとして「トライヨラ」が発表。壮麗な宮殿を戴く街並みが紹介され、多民族で構成されている事、オールド・シャーレアンと海路で通じている事が明らかとなった。
この他にも新フィールドとして、山岳地帯「オルコ・パチャ」、密林地帯「ヤクテル樹海」が発表。新たな部族「ペルペル族」の設定画も紹介された。
システム
レベルキャップがLv90→Lv100に開放。
新ジョブは2つで、メレーDPSと魔法DPSである事のみ発表されている。
基礎バトルコンテンツの追加、多数の新ダンジョン・新装備・新クラフトの他、バトルに登場するエネミーとして「幻獣ヴァリガルマンダ」が発表された。
更に以前に報じられた「グラフィックアップデート」の進捗がムービーで紹介。
「画面全体の美しさ」を追求し、テクスチャや影の高解像度化、質感の向上を目指し、プレイヤーの「イメージ」を大切にしたアップデートがなされると報じられた。
染色システムアップデート、特殊装備「眼鏡」枠の実装に加え、ハウジングの家具配置数の増加が発表。
高難易度コンテンツの攻略に便利な「ホワイトボード」機能の追加も報じられ、会場やSNSは大いに盛り上がった。
その他
- 生活系大規模コンテンツ
- アライアンスレイド
- 8人レイド
- ヴァリアントダンジョン
- 絶シリーズレイド
が追加。
また
- PvPコンテンツ
- 青魔道士
- 事件屋ヒルディブランド
- ディープダンジョン
- ゴールドソーサー
が継続アップデートされる。