危険物積載車両通行止め

きけんぶつとりあつかいしゃつうこうどめ

爆発物や毒物、劇物などの危険物を積んだトラックやタンクローリーなどの通行を禁止する道路標識。

概要

爆発物や毒物、劇物などの危険物を積んだトラックやタンクローリーなどの通行を禁止する道路標識。

火災事故防止のために「全長5km以上の長いトンネル」や「地下トンネル」の入口に設置される。

前者は消防車が到着するまでに時間がかかること、後者は消火活動を行った際に水没してしまう危険性があることが理由。

高速道路に多いが、一般道路にも稀に設置されることがある。

危険物積載車両が通れないトンネルの例

• 関越トンネル（関越自動車道）
• アクアトンネル（東京湾アクアライン）
• 恵那山トンネル（中央自動車道）
• 飛騨トンネル（東海北陸自動車道）

など

関連タグ

通行止め 規制標識 標識 禁止

危険物取扱者