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円卓の園の編集履歴2023/08/21 19:02:29 版
編集者:Araragi
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概要

【帝園】には12の種族が居て、12の組織と世界、勢力が存在している。【円卓の園】は帝園の世界とその種族を表すエンブレムの事。つまりは12種族の総称のようなもの。

特に勢力が強い5の組織の総称「五光帝連合」と呼ばれる5大従属がいる。

【円卓の園】には好感度が存在し、これらは生まれた時に持つ主への忠誠と好意を表していて、高ければ高いほど最初から忠誠心と好意が高いということ。逆に好感度が低いほど目の敵にしてくる場合があり、所によってはパトにとって危険地帯になっている。

  • 100~カンスト…完全なる忠誠と絶対的愛情を持ち、人によってはヤンデレかメンヘラを拗らせるレベル。
  • 100~80…心身共に一生を捧げるレベル。
  • 80~60…忠誠心と好意が非常に高いレベル。
  • 60~40…忠誠心はあるけど好感度は普通というレベル。
  • 40~20…忠誠心はあるが無関心というレベル。
  • 20~0…忠誠心もなく主に無関心というレベル。
  • 0~-100…主を殺そうとするレベル。

五光帝連合を構成する園

~第一の園~【帝王の器】(ミアエデン ミガドルソーマ)

最高責任者はメリア。初期好感度 100%。

種族 【神】。器を司る種族。

構成員10名。番号序列式。

表では専属神と呼ばれる者達。器と言うのはパトの肉体や精神を10等分に分けてそれを【帝王の器】が管理するということ。そうすることでパトがその部位を失っても帝王の器がいる限り失うことがない。

各部位によって得られる恩恵があり、10人の専属神達全員が別々の特性を持っている。琴歌なら【眼】、カナなら【心】、メリアなら【心臓】などを担当する。

構成員

~第二の園~【七天の心】(ディオエデン ヘブンズハート)

最高責任者はシン。初期好感度 90%。

種族【心】。可能性と能力を司る種族。

構成員は3→7→13名。色分け式。

主の可能性を司っていて神羅万象支配の力の源となっている組織。【攻撃の究極系】【守備の究極系】等のメンバーがいる。【帝化】する時に選ばれ、その色によって主の神羅万象支配の戦闘スタイルが決まり、オーラと髪と目の色と髪型が変化する。因みにパトは攻撃(ネル)との適正値が高いらしい。(より詳しく言えば赤系統の適性が強い)

配下は存在せず12組織中で最小組織となっているが、個々の実力がとんでもなく高いため帝園内ではかなり地位が高い。拠点の名前は「叡天の羅針盤」。

生まれた時点で既に従属契約が成立している特殊な契約方法を持ち、召喚も毎度帝オーラを必要としその量によって出せる実力が変わるという。

最終的な構成人数は30名で、真名は【天帝の心】(エンペラーハート)。未完成な為【七天の心】となっている。

【七天の心】は何らかの分野に特化した能力を持ちそれがミールに認められた場合に【究極の種子】を宿し、その種子が開花すれば七天の心に選ばれる。ネル・ベル・シン・ノラ・セラ以外のメンバー及び候補生/種子は別の園の者達がそれぞれ引き抜かれている。

パトがまだその特化した力の才能を開花させていない場合、【候補生】となり、候補生はパトが才能を開花させるまで永遠と候補生のままである。

また、【種子】持ちの人物は本来の契約が適合されず、種族に関係なく好感度が高くなる。

【七天の心】は全員が神羅万象支配の使い手である。例えば、ネルは【攻撃】の神羅万象支配、シンは【能力】の神羅万象支配を所持している。

構成員、候補生、種子は共通して叡天眼(ソピラノスアイ)を所持している様子。

候補生や種子が構成員に昇格する条件は2つ。

各々が神羅万象支配を覚醒する事

パトが彼女等の神羅万象支配の象徴を扱える事

【七天の心】に所属している【候補生】や【種子】は神羅万象支配に覚醒する事で自動的にパトと契約される。逆に言えば【種子】の状態では契約を結べない。

初登場時点では【三天の心】(ネル、ベル、シン)

物語中は【七天の心】

茶番(帝国)では【十三天の心】に増えている。

構成員

  • ネル…【攻撃の究極系】赫
  • ベル…【守備の究極系】蒼
  • シン…【能力の究極系】翠
  • ノラ…【無限の究極系】黄
  • フラ…【理想の究極系】橙
  • ルラ…【治療の究極系】藍
  • ウル…【絶無の究極系】苑

候補生

  • テル…【技術の究極系候補生】孔
  • エル…【厭悪の究極系候補生】漆

種子

  • セラ…【叡智の種子】皓
  • ルナ…【運命の種子】紅
  • シオ…【幻想の種子】露

本編未登場の究極系

パトが帝王神になった後である【十三天の心】に選ばれた元候補生。ブログ及び茶番で登場。

  • ユラ…【法螺の究極系】錫
  • ニア…【変化の究極系】練
  • リル…【総滅の究極系】藤

~第三の園~【帝徒神獣】(トゥリスエデン エンペラーべスティア)

最高責任者はスティア/フェア。初期好感度 80%。

種族【獣】。攻撃加護を司る種族。

構成員10名。陰陽五行式。

攻撃護衛に特化しており、契約で【帝園】から出る事を許された神獣。召喚式従属のため1度契約すればノーコストで召喚が可能となるが、最初にかかる契約オーラ数が多いため契約までが大変。(その代わり七天の心と比べ実力は劣る)

配下には【十二獣王宮】という12種族の干支をモチーフにした獣王と12の組織が存在する。

のんびり屋さんで主に対して懐っこい。普段の性格(通常意識)と攻撃専門の人格(本能)で二重人格を持ちアクセサリで切り替えを行う描写が見られる。

※尚、帝園内では多く存在する種族の為構成員以外にも神獣は無限に存在する。

構成員

  • スティア…【甲】。最高責任者、総喰全知叡天の神獣。正体はフェアを封じる装置(頭の飾り)を付けたことで生まれた制御のための人格である。
  • フェア真の最高責任者。スティアの本来の人格で、リオ芦花を超える全大罪の権化。非常に凶悪で一度表に出せば手がつけられず【帝園】の3トップ(ミール、ネル、ティエル)ですら彼女の人格を封印するのに死闘を繰り広げた程。

元所属

  • ニア…狸族、本編未登場。茶番にて【変化の究極系】に抜擢され第二の園に所属している。両耳に付けた鈴の飾りに本人か主(パト、ミール、シン)が素手で触れると暗殺者の人格に切り替わる。

~第四の園~【神園帝使】(テーセリスエデン レイアポストール)

最高責任者はティエル。初期好感度 70%。

種族【天使】。守護護衛を司る種族。

構成員11名。セフィラ式。

守護護衛に特化しており、契約方式では帝従神獣と同じで、獣か天使かの違いしかない。帝従神獣と非常に仲が良いため混ぜても問題がなく、むしろ合わせた方が良い。

固有スキル【エンジェルコート】【エンジェルコード】を所持している。

・【エンジェルコート】…身体全体に煌びやかな膜を張り、外からの攻撃を大幅カット、無効化する。

・【エンジェルコード】…能力の法則を入力することで能力を我が物として使用出来る。実質法則支配や全知全能支配を扱っているに等しい。

構成員

  • ティエル…【王冠】。序列1位、最高責任者。フェアと対になる全美徳の権化
  • ミーエル…【慈悲】。序列4位。パトと契約を結んだがその際うっかり詐欺られるだけでなくルール違反(必要な帝オーラ量の詐称)をした為【帝園】を出禁にされた。
  • エミエル・アポストール…【峻厳】。序列5位。バハートに干渉し天使の力を与えていた。だが試合にまで干渉した事でネルの逆鱗に触れ意識だけ現実世界へ強制連行、ぬいぐるみに封印される。

~第五の園~【神霊粋徒】(ペンデエデン レイナシオン)

最高責任者はミール。初期好感度60%。

種族【精霊】。力の源を司る種族。

構成員22名。大アルカナ式。

帝オーラを製造・管理する。

契約方法は完全討伐式で、倒した分「帝オーラ」の一日に増えるオーラ数が増える。

一度契約すれば召喚は可能だが、現実世界ではまったく力を出せない為使い魔程度の役にしか立たない。その代わり契約した精霊の能力をいつでも使用可能になる。

【帝園】内では獣族、天使族より遥かに強い。構成員も12種族で一番多く、組織全体の総合実力順位は1位。

組織構成はレベル制度を採用しており、10段階の内1だと得られる能力も弱くオーラも少量、逆に10だと能力も強力でオーラも大量に増えるし強い。

構成員

  • ミール…21アルカナ【世界】、最高責任者。「精霊王」と呼ばれ全ての園を管理している【帝園】最高責任者。その気になればネルを触れずに圧倒できる程の実力とメリア並みの高すぎる好感度の持ち主。
  • シル…20アルカナ【審判】。真面目な性格かつミールの仕事を代わりにやらされたりでミールへの当たりはキツめ。実は【審判の究極系】だがミールの側近でもあるため七天の心へ加入されていない。
円卓の園の編集履歴2023/08/21 19:02:29 版
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