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円卓の園

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えんたくのその

円卓の園とは、「パトパトチャンネル茶番劇」において登場する【帝園】に存在する12の世界の名称である。

概要

【帝園】には12の種族が居て、12の組織と世界、勢力が存在している。【円卓の園】は帝園の世界とその種族を表すエンブレムの事。つまりは12種族の総称のようなもの。

特に勢力が強い5の組織の総称「五光帝連合」と呼ばれる5大従属がいる。

【円卓の園】には好感度が存在し、これらは生まれた時に持つ主への忠誠と好意を表していて、高ければ高いほど最初から忠誠心と好意が高いということ。逆に好感度が低いほど目の敵にしてくる場合があり、所によってはパトにとって危険地帯になっている。

  • 100~カンスト…完全なる忠誠と絶対的愛情を持ち、人によってはヤンデレかメンヘラを拗らせるレベル。
  • 100~80…心身共に一生を捧げるレベル。
  • 80~60…忠誠心と好意が非常に高いレベル。
  • 60~40…忠誠心はあるけど好感度は普通というレベル。
  • 40~20…忠誠心はあるが無関心というレベル。
  • 20~0…忠誠心もなく主に無関心というレベル。
  • 0~-100…主を殺そうとするレベル。

五光帝連合を構成する園

~第1の園~【帝王の器】(ミアエデン ミガドルソーマ)

最高責任者はメリア。初期好感度 100%。

種族【神】。器を司る種族。

構成員10名。【番号序列式】。

表では専属神と呼ばれる者達。器と言うのはパトの肉体や精神を10等分に分けてそれを【帝王の器】が管理するということ。そうすることでパトがその部位を失っても帝王の器がいる限り失うことがない。

各部位によって得られる恩恵があり、10人の専属神達全員が別々の特性を持っている。琴歌なら【眼】、カナなら【心】、メリアなら【心臓】などを担当する。

構成員

~第2の園~【七天の心】(ディオエデン ヘブンズハート)

最高責任者はシン。初期好感度 90%。

種族【心】。可能性と能力を司る種族。

構成員は3(設立当初)→7(第五章第三幕EP2~現在)→13名(ブログ及び茶番)。【色分け式】。

主の可能性を司っていて神羅万象支配の力の源となっている組織。【攻撃の究極系】【守備の究極系】等のメンバーがいる。【帝化】する時に選ばれ、その色によって主の神羅万象支配の戦闘スタイルが決まり、オーラと髪と目の色と髪型が変化する。因みにパトは攻撃(ネル)との適正値が高いらしい。(より詳しく言えば赤系統の適性が強い)

配下は存在せず12組織中で最小組織となっているが、個々の実力がとんでもなく高いため帝園内ではかなり地位が高い。

拠点の名前は「叡天の羅針盤」。候補生や種子は正式な構成員として選ばれるまで立ち入りを許可されない。

生まれた時点で既に従属契約が成立している特殊な契約方法を持ち、召喚も毎度帝オーラを必要としその量によって出せる実力が変わるという。

最終的な構成人数は30名で、真名は【天帝の心】(エンペラーハート)。未完成な為【七天の心】となっている。

【七天の心】は何らかの分野に特化した能力を持ちそれがミールに認められた場合に【究極の種子】を宿し、その種子が開花すれば七天の心に選ばれる。ネル・ベル・シン・ノラ・セラ以外のメンバー及び候補生/種子は別の園の者達がそれぞれ引き抜かれている。

パトがまだその特化した力の才能を開花させていない場合、【候補生】となり、候補生はパトが才能を開花させるまで永遠と候補生のままである。

また、【種子】持ちの人物は本来の契約が適合されず、種族に関係なく好感度が高くなる。

【七天の心】は全員が神羅万象支配の使い手である。例えば、ネルは【攻撃】の神羅万象支配、シンは【能力】の神羅万象支配を所持している。

構成員、候補生、種子は共通して叡天眼(ソピラノスアイ)を所持している様子。

候補生や種子が構成員に昇格する条件は2つ。

各々が神羅万象支配を覚醒する事

パトが彼女等の神羅万象支配の象徴を扱える事

【七天の心】に所属している【候補生】や【種子】は神羅万象支配に覚醒する事で自動的にパトと契約される。逆に言えば【種子】の状態では契約を結べない。

初登場時点では【三天の心】(ネル、ベル、シン)

物語中は【七天の心】

茶番(帝国)では【十三天の心】に増えている。

構成員

  • ネル…【攻撃の究極系】赫
  • ベル…【守備の究極系】蒼
  • シン…【能力の究極系】翠
  • ノラ…【無限の究極系】黄
  • フラ…【理想の究極系】橙
  • ルラ…【治療の究極系】藍
  • ウル…【絶無の究極系】苑

候補生

  • テル…【技術の究極系候補生】孔
  • エル…【厭悪の究極系候補生】黎

種子

  • セラ…【叡智の種子】皓
  • ルナ…【運命の種子】紅
  • シオ…【幻想の種子】露

本編未登場の究極系

【十三天の心】に選ばれた候補生。ブログ及び茶番で登場。

  • ユラ…【法螺の究極系】錫
  • ニア…【変化の究極系】練
  • リル…【総滅の究極系】藤

~第3の園~【帝徒神獣】(トゥリスエデン エンペラーべスティア)

最高責任者はスティア/フェア。初期好感度 80%。

種族【獣】。攻撃加護を司る種族。

構成員10名。【陰陽五行式】。

攻撃護衛に特化しており、契約で【帝園】から出る事を許された神獣。召喚式従属のため1度契約すればノーコストで召喚が可能となるが、最初にかかる契約オーラ数が多いため契約までが大変。(その代わり七天の心と比べ実力は劣る)

配下には【十二獣王宮】という12種族の干支をモチーフにした獣王と12の組織が存在する。

のんびり屋さんで主に対して懐っこい。普段の性格(通常意識)と攻撃専門の人格(本能)で二重人格を持ちアクセサリで切り替えを行う描写が見られる。

※尚、帝園内では多く存在する種族の為、構成員以外にも神獣は無限に存在する。

構成員

  • スティア…【甲】
  • フェア真の最高責任者。スティアの本来の人格で、リオ芦花を超える全大罪の権化。非常に凶悪で一度表に出せば手がつけられず【帝園】の3トップ(ミール、ネル、ティエル)ですら彼女の人格を封印するのに死闘を繰り広げた程。
  • マシロ…序列2位。

元所属

~第4の園~【神園帝使】(テーセリスエデン レイアポストール)

最高責任者はティエル。初期好感度 70%。

種族【天使】。守護護衛を司る種族。

構成員11名。【セフィラ式】。

守護護衛に特化しており、契約方式では帝従神獣と同じで、獣か天使かの違いしかない。帝従神獣と非常に仲が良いため混ぜても問題がなく、むしろ合わせた方が良い。

固有スキル【エンジェルコート】【エンジェルコード】を所持している。

  • 【エンジェルコート】

身体全体に煌びやかな膜を張り、外からの攻撃を大幅カット、無効化する。

  • 【エンジェルコード】

能力の法則を入力することで能力を我が物として使用出来る。実質法則支配や全知全能支配を扱っているに等しい。

構成員

  • ティエル…【王冠】(ケテル)。序列1位、最高責任者。フェアと対になる全美徳の権化
  • ミーエル…【慈悲】(ケセド)。序列4位。
  • エミエル・アポストール…【峻厳】(ゲブラー)。序列5位。バハートに干渉し天使の力を与えていた。だが試合にまで干渉した事でネルの逆鱗に触れ意識だけ現実世界へ強制連行、ぬいぐるみに封印される。

~第5の園~【神霊粋徒】(ペンデエデン レイナシオン)

最高責任者はミール。初期好感度 60%。

種族【精霊】。力の源を司る種族。

構成員22名。【大アルカナ式】。

帝オーラを製造・管理する。

契約方法は【完全討伐式】で、倒した分「帝オーラ」の一日に増えるオーラ数が増える。

一度契約すれば召喚は可能だが、現実世界ではまったく力を出せない為使い魔程度の役にしか立たない。その代わり契約した精霊の能力をいつでも使用可能になる。

【帝園】内では獣族、天使族より遥かに強い。構成員も12種族で一番多く、組織全体の総合実力順位は1位。

組織構成はレベル制度を採用しており、10段階の内1だと得られる能力も弱くオーラも少量、逆に10だと能力も強力でオーラも大量に増えるし強い。

構成員

  • ミール…21アルカナ【世界】。
  • シル…20アルカナ【審判】。真面目な性格かつミールの仕事を代わりにやらされたりでミールへの当たりはキツめ。実は【審判の究極系】だがミールの側近でもあるため七天の心へ加入されていない。

五光帝連合以外の園

~第6の園~【龍極帝王】(エークシエデン ドラゴエスカレウス)

最高責任者はアウル。初期好感度 50%。

種族【龍】。物理を司る種族。

構成員13名。【冠位十二階式】。

契約方式は【任意式】。両方の了解を得て契約が成立するといった形。龍族同士は凄く仲が悪く、契約が難しい種族になっている。また、龍族は契約することで契約した龍族の物理攻撃力がそのまま主に加算される。

組織構成は十二色龍国家で、十二色に分けられた龍族が12の国を作り各自管理をしている。

~第7の園~【聖白星使】(エプタエデン アギオアスプロール)

最高責任者はアリエラ。初期好感度 40%

種族【聖人】(アルビノエルフ)。精度を司る種族。

構成員12名。【十二星座式】。

契約方式は【真名開示式】。真名とはフルネームを主に教えることで契約が成立するということ。そのためこの種族では名前を呼びあって、苗字は明かさない文化がある。聖人族は契約することで契約した聖人族のオーラ攻撃力がそのまま加算される。

組織構成は十二星座、残りの八十八星座、そこから特等聖、一等聖、二等聖と階級があり一番下で九等聖まで存在する。

~第8の園~【機巧神域】(オフトエデン オートマタレイリウム)

最高責任者はカトラナ。初期好感度 30%

種族【機械】。耐久を司る種族。

構成員12名。【苔薩五十二式】。

契約方式は龍族と同じ【任意式】。機械族は肉体や構造は普通の身体だが感情が乏しいという特徴がある。とは言え、感情というものは頭で理解しているため、感情があるように振り舞うことは出来るが、内心共感はなかなかされない。

また、物事を客観、効率的に考える傾向が強く、感情論や精神論はあまり持ち合わせてないためおそらく仲間を助ける!という時都合が悪ければ見殺しにする。

機械族といっても肉体や見た目は人間と同じで、違いは体内に【永久機関】を持っているか否か。

  • 【永久機関】

オーラ等のエネルギーを作り続け、永久に減る事がないという固有スキル。

そして、【機巧神域】には【無尽蔵の器】と【天帝の宝物庫】という特権がある。

  • 【無尽蔵の器】

全エネルギー・全オーラ・全状態を消費しない特性。

  • 【天帝の宝物庫】

七大素質(特性・恩恵・耐性・能力・権能・権限・加護・契約)を全て保存し、制作、配合、構成して新たな力を生み出すことが出来る錬金術最高峰の特性。

尚、【天帝の宝物庫】は構成員クラスの機械族にしか付与されない。

組織構成は52位まであり、それより下は有象無象、量産型という認識。つまり52名の機械族は権利があるが、他は権利がないということ。機械族は契約することで契約した機械族の物理防御力がそのまま主のステータスに加算される。

構成員

  • カトラナ…【妙覚】序列一位。元【等覚】序列二位。
  • ニクル…【十地・発光】序列五位。
  • エテル…【十地・遠行】序列九位。

元所属

  • シオ…元序列一位。種子に開花した事で最高責任者を降ろされた。

~第9の園~【魔皇大界】(エンニアエデン マギアレイミール)

最高責任者はマレイア。初期好感度 20%

種族【魔人】。精神を司る種族。

構成員12名。【十二宝石式】。

契約方式は聖人族と同じ【真名開示式】。種族が12組織の中で一番種類が多く、魔人族の中でも多くの種族が生息している。(人型、悪魔型、スライム型、鳥型等)構成員は12名で十二宝石式を採用しており、ゴールドランク、シルバーランクのように鉱石の名前で序列を決めている。一番上になると宝石の称号が個人に与えられ、その中でも12ヶ月の誕生石に選ばれてる宝石名は階級が高い。魔人族と契約すると魔人族のオーラ耐久力が主のステータスに加算される。

~第10の園~【魑魅魍皇】(デカエデン テラスオールレイ)

最高責任者はユーレナ。初期好感度 10%。

種族【怪人】。肉体強度を司る種族。

構成員12名。【十二月式】。

ここからの契約方式は【討伐式】。構成員は12名、十二月式で構成されていて、その他の怪人族は有象無象という認識。契約することで従属として使役できるのはもちろん、契約した怪人族の物理攻撃、防御、敏捷の半分の数値が主のステータスに加算される。

~第11の園~【鬼叡魁羅】(エンデカエデン ドラコスソピアーラ)

最高責任者はミラ。初期好感度 0%。

種族【鬼】。精神強度を司る種族。

構成員13名。【十三王式】。

契約は【討伐式】。ここまでくると縦社会の無法地帯らしく、怪人族は自分から行かなければ敵意を出さないが、鬼族は高確率で相手から敵意を出してくる。契約すると鬼族の精度、精神、能力強度が契約した鬼族の半分の数値が主のステータスに加算される。契約してしまえば従属は主に逆らえないので言うことは一応聞いてくれるがストレスは溜まる。

鬼族の特性【闘神ノ布陣】を所持している。構成員は13名で階級式で序列を決めている。階級は13段階の階級があり、完全実力主義の為強い鬼は昇格、同族を倒せない弱い鬼は降格という制度を採用している。現段階で判明しているのは一番下の【鬼下民】、5階級の【鬼子爵】、一番上の【鬼天皇】

~第12の園~【邪黒獄使】(ドーデカエデン カコメラートロス)

最高責任者はラカナ。初期好感度 -10%~-100%。

種族【邪人】(ダークエルフ)。オーラを司る種族。

構成員13名。【軍位式】。

契約方式は【討伐式】。

好感度マイナスとなると殺意しかなく、主を殺すことを使命にしてるような奴ら。契約することで契約した邪人のオーラをそのまま主のステータスに加算できる。好戦的であり、戦略性も非常に高く、攻防ともに高水準のステータスを持っており、能力も強力な物を持つ者がほとんど。セオリーがなく、殺せるなら集団リンチや薬物、不意打ち、闇討ち、寝込み襲撃等なんでもする。構成員は13名、日本軍位式を採用しており、13名の大将が各自1つの世界レベルの軍事力をもっている。同種族や他の種族との関係は良好。

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