分類
| 通称 | ダンゴナマズ |
|---|---|
| 和名 | アミダンゴナマズ |
| 学名 | Ichthyosa felinis |
| 科目 | イヌムシ科 |
| 活動時間 | 昼夜 |
| 重さ | 5(1~3)、3(4) |
| 弱点 | 全体 |
| 体長 | 40mm |
解説
生活の場を陸から水中に移したデメマダラの近縁種。主に浅瀬に生息し、水に落ちた虫などを餌とする。
骨格や捕食本能などはイヌムシ科のそれと共通する部分が多く、この変異を起こしたのは比較的最近のようで、目と足は退化しているものの嗅覚はとても鋭い。
海外版のオリマーメモでは、イヌムシ科の進化の起源を知る手掛かりになる可能性があると述べている。
Hey!ピクミンには近種のナガダンゴナマズが登場しており、どちらも学名からIchthyosa属とわかり、この二種以外のイヌムシ科はOculus属とやはりどこかの時点で枝分かれしたことがわかる。
こちらの存在に気付くと即座に行動を始め、ゆっくりながらこちらに這い寄ってくる。
コチャッピーと異なり『2』の紫や岩以外のピクミンでの押し潰しではダメージを与えられない上、捕食速度が早く1度に捕食するピクミンの数も多かったりと小柄ながらかなりの難敵。
特に『3』に登場する個体は、正面からピクミンを突撃させるとピクミンが攻撃するよりも振り払う方が早いという特徴を持ち、地味に犠牲が出やすい。突撃させる場合は可能な限り後ろからにしよう。
なお『3』においては近付いても反応しない場合があり、こちらに反応を示すかどうかはランダムである。
『4』では日中だけでなく夜探索にも登場するのだが、「とこなぎの浜辺」におけるウジンコ、トビンコ、カレハンボ、コチャッピー系列と同じ単体では弱い代わりに数に物を言わせる枠として大量に湧き上がる。
それらの生物とは比にならないほど強いためヒカリピクミンの戦闘力の控えめさもあって非常に苦しい戦いを強いられることとなり(当然フラッシュバーストには弱いが数が数なので対応し切ることは不可能と言っていい)夜探索にて無犠牲で対応し切ることが最も難しい生物と言っても過言ではない。
どうしても無犠牲にこだわる場合はヒカリピクミンでまともに戦うには限度があるため、オッチンに処理をさせる方がいいだろう。
ルーイメモによると、「唐揚げに。淡白な味なので刺身もありだが寄生虫に注意」とのこと。
海外版では少しの油でも十分に揚がるほどジューシーであるらしい。
対処法
動きこそ鈍重だが捕食スピードが早く、無策に取り囲むと10匹以上のピクミンを食べられてしまう。
しかもダンゴナマズは3匹程で固まって動く習性があるため、すぐに他の個体に食べられる可能性が高い。一番確実なのは、リーダーが単独で戦うこと。
体力はコチャッピーに毛が生えた程度でチビクマより低いため、パンチでも撃退できる。
ピクミンに他の作業をさせている片手間で退治しておくと、時間的にも無駄がない。
